あなたの“不動産脳”をチェックvol.1
こんにちは。さくら事務所広報室 の大西です。
さて。
あまりに唐突ですが、ここで【脳トレ】をひとつ。
Q よく言われる、「歳をとったら賃貸は借りられなくなる」は本当?
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A ウソ。
たしかに、これまではそういった側面もみられました。ただご存知のとおりこの先、2020年には国民の4人に1人が高齢者となります。
本格的な高齢化社会の到来です。
むしろ高齢者に対して積極的なアプローチをしなければ、賃貸経営は成り立たなくなってしまうでしょう。公的な仕組みでも、企業でも、今は高齢者対策が進みつつあります。
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簡単でしたね。
とはいえ、日本の『人と不動産の関係』はいま、大きく様変わりしつつあります。
かつてあった、誰にでもあてはまるわけではない一般常識や、溢れる情報をすべて鵜呑みにすることはできません。
私たちは、幸せな人生や日常生活にとって不可欠な住まい、不動産に関する体系だてた知識をほとんど得ないまま、社会に出てきました。
自分が『住まい』に何を求めるのか。
何を基準に、どう選択するのか。
この答えを、これまでの常識や相対的な価値観に流されることなく、自分のオリジナルとして追求するためにはまず、不動産に関するひととおりの知識、真実を見極める見識が必要です。
そのうえで、自分自身の不動産や住まいに対する哲学を磨き、絶対的な価値観を大切に育み、それを軸として行動したいものですね。
人生をより豊かに、あなたと不動産の関係をより幸せにするために、あなたの『不動産脳』を鍛えてみませんか?
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ということで。(強引だけど)
ここで時々、あなたの不動産脳をチェックする【不動産脳検定】をやってみたいと思います。
問題は、難易度1★ 難易度2★★ 難易度3★★★ の3種類。
ここで問題を出して、正解は問題を出した翌日にここで発表します。
みなさん是非問題にチャレンジしてみてくださいね! コメントに回答をいただくのも大歓迎です!! お待ちしておりマス・・・・・・
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肝心な問題はまた後ほど・・・・・・
幸せ&リッチになれる家づくり
「本格的な少子化・高齢化」
「年金不安」
「日本型雇用慣行システムの崩壊による雇用不安」
「広がる格差社会」
の中で、
「株式投資」や「投資信託」に投資したり、「REIT」や「プライベートファンド」などの不動産金融商品への投資、「アパート経営」や「マンション経営」など個人の不動産投資が活況を呈しています。金融商品への関心は高まる一方です。
ところが実は、日本人の金融資産で最も大きいのは、株でも投資信託でも、各種の不動産投資商品でもありません。
個人資産で圧倒的な割合を占めるのは、圧倒的に「住宅」です。世代別にバラつきはありますが、全資産の70%をも占めるのが住宅投資なのです。
資料:総務省 平成16年全国消費実態調査 世帯主の年齢階級別家計資産 より作成
株よりも何よりも、
日本国民最大の投資「住宅投資」の投資成果・パフォーマンスをあげるのが、最も効率がよいのです。
私たち日本人は、「住宅投資の効率」について、もっと真剣に考える必要があります。
「マイホームは、そこに住むのだから、投資ではないだろう」
こんな声が聞こえてきそうです。それでは次回は、衝撃の事実についてお知らせします。
不動産・マイホーム 本物の知識
皆さんこんにちは。不動産コンサルタントの長嶋 修 です。
「不動産言いたいホーダイ」では文字通り、言いたいことをいわせていただきます。
とはいえ、ただ投げ捨てるように書きなぐるわけではありません。「日本の人と不動産のより幸せな関係」のために必要なエッセンスや考え方をまとめていくつもりです。
今、世の中は大きな変化の真っ只中ですが、実は、日本の人と不動産の関係も激変中なのです。
よって、現在信じられている不動産・マイホームに関する常識や成功方程式は、もちろん正しいもの、通用するものもありますが、多くはもはや時代遅れのもの、まったく通用しないものも多く含まれています。
大切なのは、「本物の知識を身につけること」です。本コラムでは、まさに本物の知識だけをあなたにお届けしますので、お付き合いをよろしくお願いします。
長嶋 修