本日より、「コンサルティング・セールス」の手法について、ブログ読者の皆様とともに学んでいきたいと思います。
教材は、荒巻基文(著)の「『コンサルティング・セールス』のすべてがわかる」です。
お手持ちの方は併せてお読み戴くことで、より一層学びが深まれば幸いです。
さて、いわゆる“アベノミクス”の影響で円安が加速し、株価も上がって、経済への期待度も高まってきました。
しかし、今後の増税を考えると、中小企業や小売店の経営者にとっては、まだまだ不安な状況が続きそうです。
国内だけでなく、国際情勢も、依然として不透明なままです。
中小企業経営者の経営課題のアンケートを見ると、十年前も、そして現在も最大の経営課題は「売上拡大」です。
これはどのアンケートを見ても変わりません。
企業にとって「売上拡大」は、いつの時代も不変のテーマではありますが、
特に日本は、20年ものデフレ不況が続いており、簡単にモノが売れない時代が続いています。
このような時代の中、モノやサービスが思うように売れないのは、不況のせいでしょうか?
それとも、競合他社のせいでしょうか?
あるいは、社会が成熟してしまったために、構造的にモノが売れない時代に突入してしまったのでしょうか?
もちろん、社会的な要因も、いくつか挙げられるでしょう。
しかし、時代や環境のせいにしているだけでは、いつまで経ってもモノは売れません。
結論を先に言えば、
時代や地域に拘わらず、商売は成り立つものなのです。
では、どのようなセールスを心掛ければ、商売は成り立つのでしょうか?
次回から、コンサルティング・セールスの神髄を、具体的に学んでいきたいと思います。
(スタッフM.T)
参照)
『コンサルティング・セールス』のすべてがわかる
あなたを“できる営業”に変える実践マニュアル
荒巻基文 著
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