こんにちは。
「30代40代からの生きがい創りプランナー」のhideです。

先週の木曜日に、横浜にある産業貿易センタービルで開催された「地域課題解決ダイアログ」というイベントに参加してきました。

これは、横浜市が抱える様々な地域課題に対して、行政と民間が一堂に会して、それをテーマにディスカッションするというものです。

なかなか、こういうスタイルのイベントは、お目にかかれないと思います。

今回は、「防災」、「教育」、「街づくり」、「健康経営」、「就労支援」、「空き家対策」の6つのテーマに分かれてのディスカッション。

私は、「就労支援」のテーブルのファシリテーターを担当しました。

テーマの内容をかいつまんで書くと…、

・横浜市の企業に若い人の労働力が不足している（これは、全国的な傾向でもある。）。

・若年層労働力の確保が難しくなっている一方、子育てママなどの主婦層などで働くことへのニーズが高まっている。

・そこで、IoTを活かした在宅勤務スタイル（テレワーク）を一つの方法として、女性労働力の活用が考えられないか？

という内容でした。

テレワークとは、職場・会社から離れた場所（テレ）で仕事をするという働き方のスタイルです。

個人事業主やフリーランサーなどのノマドワーカーのスタイルに似ているところもあります。

違うのは、やはり、勤め先があっての働き方なので、人事・労務管理や情報セキュリティ管理の懸念などが付きまとうことです。

現に、そういう声も上がっていました。

また、全ての会社や仕事、業種・業態にマッチする方法でもありません。

ただ、それらを差し引いても、個々人の生活に合った働き方を模索する時代の要請に合った働き方いうことは言えると思います。

現に、仕事中心のフルタイム勤務の働き方では働きにくい、でも勤労意欲に溢れた人達がいるのは確かですから、今後の動向には要注目です。

ちなみに、テレワーク導入の事例も出てきていますので、ご興味ある方は、ご覧になってみて下さい。

テレワーク事例☟

http://www.japan-telework.or.jp/intro/example/

個々人の生活に合った働き方の選択肢！テレワークというスタイル