無人運転って、やっぱり恐い
昨日、東京の臨海部を走る「ゆりかもめ」が脱輪し、今日も朝から不通です。ゆりかもめ、98年1月に死亡事故が発生しています。 この際も無人運転が原因ではと議論になりました。
無人運転が可能なようにと、高度なハイテク化と頻繁なテストがなされたのでしょうが、やはり有人運転の方が事故のリスクは下がるのではないでしょうか。
何よりも事故があった際に車両に乗務員がいないと、とっても不安です。
会社の経営においては、人件費の負担が予想以上に大きく、人件費対策は経営者の大きな課題の一つです。だからといって、安全面、乗客の安心をないがしろにしていいはずがありません。交通手段の安全と会社経営という利益相反にどう対処すべきなのでしょうか?