親がパチンコ中に駐車場で死亡した子供、８年で１６人

ここ８年間で、親がパチンコ中に駐車場の車内に放置され、熱中症などで死亡した子供は１６人にもなります。いずれも４歳未満で、車内に放置する親は２０代、３０代が目立ちます。

ＪＡＦ（日本自動車連盟）が行ったテストでは夏の炎天下、南向きに駐車した場合の車内温度は６０度にまで達したそうです（気温が３１度まで上がった場合）。

パチンコに熱中する親の近くの駐車場で熱中症に苦しむ幼い子供。考えただけで自分が苦しくなってきます。ギャンブルにはまってしまうのは病気だとよく言われますが、生命をないがしろにしてまでのギャンブルなどないはずです。

パチンコは、スピード感、換金性、手軽さなど、ギャンブルの要素を全て備えているそうです。だからこそ日本国中、津々浦々まで増殖しています。「パーラー」なんて言葉がそらぞらしいと感じるのは私だけでしょうか。そして託児所完備のパチンコ屋もあるそうですが、子供を預けてまでパチンコか？