500号本塁打の清原選手、あのピアスは・・・ | 池津権太.com

500号本塁打の清原選手、あのピアスは・・・

 巨人軍の清原選手が本日、500号本塁打を達成しました。おめでとうございます。ところで清原選手の黒い顔に光る、あのピアスはやめて欲しい。ダイヤモンドで、左右総額400万円とのことだが、スポーツマンが、ケガにつながる可能性のあるものを身につけないのは常識です。接触プレーの時に、自分だけでなく、他の選手を傷つける恐れがあるのに、周りも放置しているのでしょうか?(読売系なので、「報知」いや「放置」ですか? 失礼。) あのナベツネ氏も不快感を表明しているようです。


 往年の巨人の名監督、川上哲治氏は選手に、「デッドボールを受けても痛がるな」と指導していました。ある時、審判が「いまのはデッドボールではない。選手が痛がっていないではないか」と言ったとき、普段は審判の判定に抗議しない川上監督が、この時ばかりは猛然と抗議したそうです。、「巨人軍選手は紳士たれ」とはこういうことなのだなあ と、感動したものですが、堀内監督のひげづら(開幕前)といい、すっかり死語になってしまいましたね。


 今日も光る清原選手のピアス、皆さんの五感ではどうお感じですか?