「思い込み」についてのＴＶ番組を見た。

下記の問題を考えてみてほしい。

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ある急な坂道を、前引き後押しして、汗だくで荷車を動かしている二人連れがあった。まず、引いている人に「後押ししているのは、あなたの息子さんですね」と尋ねると「はい」と答えた。ところが後ろに回って、息子に「前で引いているのは、きみのお父さんだってね」と尋ねると「とんでもない！」と言われた。さてこの二人の関係は？（出典：頭の体操　第１集）
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答えは「母親とその息子」だが

急な坂道を汗だくで・・・

というだけで男性二人をイメージしてしまう。

ただの思い込みである。

思い込みの理由として

１．AとBの出来事の間にストーリーを作ってしまう。

２．判断を迫られる中で簡略化してしまう。

の２つがある。

仕事のシーンでもそうである。

思い込んでいる側からすれば

それしか考えられないでしょう、と信じて疑わないが

周りから見れば、ただの勘違い野郎。

言って聞かせるだけでは治らないので

教育も難しい。

思い込みばかりして

重いゴミにならないように注意！

オモイコミ