『ボルトが抜けりゃ壊れる（ブレイク）わな』

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２８日世界陸上。注目の男子１００ｍ決勝。登場するのは世界最速ジャマイカのボルト。

誰もが、あの飛ぶように走るボルトの金メダルを疑っていなかった。

待ちに待ったスタート。セットの場内アナウンス。静粛と緊張が場内を包み、スタートの瞬間を待っていた

ときだった。いったい何が起こったのか目を疑った。なんと、あのボルトがフライングという最も注意を要する

違反を犯してしまった。期待がため息に変わった瞬間だった。

ボルトと言えど今大会からのルール、フライング＝即失格に従わなければならない。

仕切り直しのスタートは、既に息詰まる緊張感はない。もう、そこにボルトは居ないのだ。

ボルトが抜けりゃ、壊れる（ブレイク）わな。って言うわけで、金メダルは同じジャマイカのブレイクだった。

まあ、次の２００では是非快心の走りを見せてほしいものだ。

最近、どういう訳か、職場に小学生の頃の友人が入って来た。今まで、一切音信不通で何処で何をしてい

たのか不明だが、昔、一緒に悪さをしていた奴ということはすぐに思い出した。立話だったが、どんどん昔の

話を思い出す。だいたいが先生に怒られた話ばっかりなのだが、そういう思い出ほど、強く心に残っている

ものだ。

さすがに、小学校卒業後４０年以上経つと、死んだ奴も結構居ると思うが、みんな何をやっているのか

全くわからない。みんな色々あるだろうけど、つつがなしやともがき・・・ってとこか。

今度、あいつを誘って飲みにでも行くか・・・

ちなみに、「つつがなしやともがき」っていうのは「ふるさと」の歌詞の一節であるが、「つつがなしや」を

ツツガムシ病にならないことだって平然と言うブログがあったのには驚いた。

友達の無事を祈る意味なので、お間違えなきよう・・・つつがなしや皆さん！

フィトンチッドの森・４コマ編