戦国武将に想いを寄せる女性を”歴女”と言うそう。
まさしくそんな想いでココに登りました。
行ってきました。小田原城。
神奈川県小田原市城内6番1号にそびえるお城です。
歴女って「歴史好きの女子」という意味らしい。
そして日本の戦国時代の武将に大きな関心を寄せるので
「戦国乙女」ともいわれてるそう。
そんなあなたは必見。小田原城。行ったひとはもう一度、
行ってないひとはこれからガイドするからねっ。
小田原厚木道路を突っ走り、途中平塚ICで10分休憩。
抜けると道なりそこは丘の上。
車が下りにさしかかると眼下に広がるのは小田原城下町と相模湾。
この辺からもう心臓は期待で
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
お城近くの駐車場にとめる。1回500円。
![駐車場](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/232.gif)
いきなりぶ、武将!!と思いきや、これは手作りの甲冑。ふぅ。
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
お城入口の観光案内所で見られます。この甲冑、紙や布製。
ココでお城のパンフやイベント案内をチェックします。
協会の方に聞いた感動話をひとつ。見えますか。
協会の方が指差す甲冑の背中。
戦に行く兵士たちの背中についているミニ座布団。
これは武将一人一人が背中に差すこぶりな旗、指物(さしもの)
を受止めるもの。と、もうひとつ、
無念の時にせめて布団の上で最後をむかえたいと言う思いから
身につけているのだと言う。んー戦国武将ってやつは!!
鳥肌もんの話をカラダ中で受けとめながら歩いていくと
次のさぶいぼに襲われる。
例のコレ、城壁窓ですよっ。
城壁の内側からは広く掘ってあって外側からは穴が小さい。
外側からの襲撃に備える為って!!ったく戦国武将ってやつは!!
こんなトコも感心しましたね。
瓦の先端の彫り模様が門毎に違う。天守閣においてはその
階毎に違っていた。やるね。
その天守閣から望む。当時はこの柵が無かったんですよね。。。
相模湾一望。城主はココに立ち何を想っていたのか。
天守閣入場券は大人400円。(観光案内所のパンフで40円off)
歴史見聞館共通券は600円。
お城の中には本物の甲冑が何体もあって
じっくり見つめ合ってきました♪
そして刀、槍、全国の城紹介パネルも一見の価値アリ。
天守閣に登りつめたので気持ちはもう急降下。。ではありませんっ。
ここからがこの旅の凄さですん。
この旅の見所は3つ。
![走る人](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/044.gif)
1回500円の駐車場に車を止めて安心して徒歩で歩く歩く。
![べーっだ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/188.gif)
![1](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/269.gif)
![手裏剣](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/153.gif)
![2](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/270.gif)
![3](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/271.gif)
これから石拾いに行きましょ。
ここはお城から真っ直ぐ歩いて来ると突き当たりにひらける海岸。
そこを歩くとぶつかる石。石。
海を眺める暇もなくすきな形を探して1時間。
見つけました!!コレ。
手前の大きい黒い子がバスルームで使用予定の軽石もどき。
ドレだけ大きい足なんだ??使用した感想はTwitterで。
奥の子はおにぎり形で素材がピカリと光って私を見ていたので
拾い上げました。
この浜の石を漬物石として使用している方もいるとか。
そして3コースめは小田原駅へ向かいます。
途中、老舗そばやを通り
小田原名物老舗かまぼこ店通過
駅前の”ラスカ”でしぞーかおでんと対面。
夕暮れのお城を後に帰路へ。
小田原また来るね。
![手裏剣](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/153.gif)