飯島悠介の“毎日、いい塩梅!”
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地域通貨×ブロックチェーンで地方の暮らしをもっとハッピーに!

9月にとりでコインのクラファンが終わってから、ご支援いただいた皆さんにリターン品の発送をおこなったり、加盟店を募集したり、交換所の立ち上げを目指したアクションをしたりと目まぐるしい毎日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

そうこうしているうちに12月も残すところ2週間を切ってしまい、焦りを通り越して灰になりそうな飯島です。

 

地域通貨を発行して、県南地域の暮らしをもっと豊かに感じられるものにしたい!と立ち上がった茨城県南発展協議会ですが、情報の発信が足りずにまだ地域での存在感を立ち上げ切れていないことを痛感しています。

 

そこで、今回は協議会が掲げるビジョンや、これからの取り組み、とりでコインの実証実験について説明させていただければと思います。

 

茨城発展協議会が掲げるビジョン

1⃣ デジタル地域通貨を活用して地域経済の活性化を目指す!
2⃣ 地域の結びつきを強める(助け合いネットワーク、情報共有)!
3⃣ 地域通貨×WEB3技術で新たな地方創生のモデルをつくる!

 

ピッカピカのビジョンですが、ここを本気で目指していこうと考えています。

地方に暮らす僕らが、自分たちの地域を元気にするためにお金の使い方やその先のイメージを持つきっかけになれればとも思うし、税金や経済循環のことを考えて既存の便利なアプリも良いけど、とりでコイン使ってやるかと思ってもらえるところまで茨城県南地域の生活を支えるサブシステムとして普及するまで頑張りますので、一緒に取り組みたいという事業者の方、研究機関、体験を積みたいというインターン希望の方がいらっしゃったらぜひDMください!

 

そして、とりでコインが目指す世界は一言でいうと。

 

地域通貨×ブロックチェーンで、
地方の暮らしをもっとハッピーにしよう ♪

 

という世界線です。

 

ブロックチェーンって何ですか?

地域通貨ってすでに何万回もこすられてきたテーマですよね。

 

という声が聞こえてきます。

 

ブロックチェーン技術については既にあちらこちらで説明を目にしたことのある方が大半だとは思いますが、こちらの説明が分かりやすくて体系立てて説明されていたのでシェアしておきますね。

 

 

たしかに地域通貨というテーマ・取り組みは日本では1990年代から繰り返し地域の活性化文脈で上がってきましたが。印刷物での発券でコストがかさんだり管理が面倒ということもあり、成功した地域通貨は本当に少なかったんですね。


そこから何周もして現れたのが“デジタル地域通貨”です。

技術の発展によりスマホ・アプリ×地域通貨で発行から管理が容易になり、地域通貨2.0(勝手に僕が呼んでいます)の時代がやってきました。

 

 

飛騨信用組合が飛騨・高山地域で発行・管理する“さるぼぼコイン”は僕ら協議会でもベンチマークしている通貨ですが、40億円相当の通貨が流通する成功事例として良く語られていますし、なぜ成功しているのか、とりでコインと重な点・異なる点については追ってブログで説明させていただくつもりですのでお楽しみに。

 

といったあたりで今回の投稿は締めさせていただこうと思いますが、これからもっと頻度を上げてとりでコインのことについて投稿させていただこうと思っていますので、今後とも取手の暮らしをハッピーにするデジタル地域通貨の【とりでコイン】をよろしくお願いいたします!
 

 


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