ジャマイカはそこらへんにいろいろなフルーツの木が生えていて、
マンゴー以外にもいろいろなものがとって食べられます。
市場で買うのがばからしくなるくらい。
写真はナショナル・フルーツのアキーです。
実が開いている画像が無くて残念。
そのうち撮影してアップします。
これは、実が開いてからとらないと食べられません。
じゃないと毒なんです。死んじゃうんです。
この木はどこにでもあり、当然うちの周りにもすごくたくさんあります。
でも、手が届く範囲に開いている実はなかなかないため、
わたしの口に入ることはありません。
おじさんたちが使う、実をとるための長い棒が欲しいなーと思っていました。
今朝、下の事務所のおじさんが、
その長い棒でマンゴーを取っていました。
そこで「この棒欲しいー」と言うと、
「これはいつもこの裏のボックスにキープしてあるから使っていいよ」とおじさんが言ってくれました
これからは時々夜明けに起きて、
売るためにアキーをとっているおじさんたちに負けないように取ります。
ほかに、今ギネップという緑のライチみたいなフルーツも盛りです。
これもうちの近くにあるのですが、木が高すぎてとれず、
「だれか登ってくれないかなー」などと思っていました。
するときのう、ギネップの木に登っているおじさんたちを発見。
「いっぱいとれたー?」と話しかけると、いっぱいくれました
「持って帰って家族と食べなー」って。
一人暮らしだって事は言いませんでしたが、あした友達にもわけてあげようと思います。
こういうところ、ジャマイカ人はとてもやさしいのです。
本当に助けが欲しいときは、ジャマイカ人はとてもやさしくて助かります。
道を歩いてても、「乗っていきなよ」って言ってくるし、
車は歩行者に道を譲ってくれるし、
道を渡ろうとしている弱者がいれば手を引いて渡ってくれる。
障害者を手助けするのもみんながとても自然に積極的にやります。
食べ物もみんなに分けます。