西松建設の不正追及に新展開!大分市の関与⑰『小沢一郎 爆弾破裂の場』 | 西松建設の不正を追う

西松建設の不正追及に新展開!大分市の関与⑰『小沢一郎 爆弾破裂の場』

語り手の「やない ふみお」でございます。



連休前2009年4月29日、西松建設 本社 総務部 本多一蔵 課長と大分事務センター 本田季臣 センター長の2人が話し合いのコミュニケーションを取るために、「やない ふみお」宅を訪問した。


「2009年5月8日の公判で和解の話が出なければ、連休明けに西松建設を窮地に追い込む小型爆弾が爆発する」と予告しておいた。


暫く沈静化していた西松建設巨悪献金事件が急浮上し、舞台に再登場する仕掛けである。


それがまさに、5月11日の民主党党首:小沢一郎 辞任劇である。


女性記者が小沢一郎を追及する。

「この辞任発表は献金事件の責任をとったからですか?

民主党を離党する、あるいは議員辞職するお考えはございますか?」


小沢一郎の表情は一変する。

突然冷静さを失い、その女性記者に噛み付くように叫んだ。

小沢一郎 醜態劇の一幕である・・・・・・・・・


この一件で、西松建設の巨悪献金事件はまた舞台の中央に躍り出た。

小沢がやめたら、二階はどうなる?

尾身は、森は、その他の小沢に続く容疑者をどうしてくれる!?


さぁ、皆さん、西松建設 劇場始まり始まり・・・・・・・・・・・・・・・・




では昨日の続き、大分県営住宅の場に戻ります。


  ⑦『「乙第18号証の1」の軸組図(1)、(2)を見ると垂直・水平スリットは合計で約500ヶ所以上あるのに、大 

   分県がスリット工事を指示した躯体施工図を施工業者に渡し、スリット工事を指示して、施工業者が現場施

   工時において、施工業者の施工管理不足により、スリットが入っていない状態で施工してしまったというよう

   なことがありえるか』、と大分県の技術者にきいてみたところ、絶対にありえない、どんな頭をしていたらそ

   んな馬鹿げたことになるのか全く理解できない』という回答があった。

  

   『「構造スリット」の施工については、「鉄筋工事」「スリット工事」「枠型工事」という流れが頭にこびりついて

   いて忘れようにも忘れることができません。

   この3工事については、確認と記録のための工程写真を必ずとることになっているので、絶対に「施工管理

   不足により、スリットが入っていない状態で施工してしまった」というようなことはありえません。


   「写真6」、「写真1」、「写真2」の他にも多数の写真に垂直、水平スリット部材の建込み状態がうつっていま

   す、この工程写真さえあれば、生の情報が全て得られます。

   現場でどのような工事を行ったかを知る一級の資料です。

   後日、メンテナンス、補修、改修、改造と何をする時でもこの寸法入工程写真ほど役に立つものはありませ

   ん。

   

   例えば、エアコン用の穴を壁に開ける必要が生じた場合鉄筋の位置や間隔が寸法入りで、わかる工程写

   真があれば、簡単に穴の位置決めができて、重宝します。』

   と、大分県の技術者は続けて答えた。


   その工程写真を原告:西松建設は、管理組合にも知らせずにたった4年ですべてを廃棄したと大分市に報 

   告している。

   本当に構造スリットが施工されていたのであれば、その証拠となる工程写真を絶対に廃棄すなどあるはず

   が無い!

   現場の調査をしなくても、工程写真を見せるだけで確認出来るからである。

   

   ところが、その一番大事な工程写真を大分市から求められているのに、西松建設は廃棄して存在しないと

   言うのである。

   信じられない回答である。

   だからこそ、「やない ふみお」達は、工程写真の廃棄も虚偽だと思っている。

   

   本当は、構造スリットが施工されていない工程写真が存在するのである。

   それでしょうがなく工程写真を付けずに廃棄したことにして、構造スリットは入っているという虚偽の報告書

   を作成し大分市に提出したのである。



------------------続きはまた明日---------------------