物事には始まりがあれば必ず終わりがあります。

悲しいかな誰しもが避けては通れず、
その瞬間は訪れます。

中村憲剛の引退。

川崎フロンターレのシンボルであり、
彼の大活躍なくして今の川崎は存在しません。

2006年に川崎に入団し、
ピッチではいつも彼の猫背な背中を後ろから頼もしく思い、人としてもサッカー選手としても彼の生き様から数多くの事を学ばさせていただきました。

いつも僕の前には中村憲剛という偉大な選手がいました。
同じ時代に生まれ、同じ時間を共有出来た事は僕の人生にとってかけがえのない宝物であり財産です。

サッカー選手としての中村憲剛は今シーズンまでですが、これから中村憲剛がどの様に人生を歩んでいくのか、1人の中村憲剛ファンとして楽しみで仕方ありません。


Iga