18日、娘の卒業式。
謝恩会、余興の矢島美容室＆ピンクレディも大盛り上がりで、とどこおりなく終える。
20日～パート先では従業員さんの研修旅行で業務がストップするので、25日まで春休みをもらう。
21日、なかなか行けなかったので、秋田の動物園へ次女を連れて行く。長女は留守番。
22日、お彼岸のお墓参り。恒例4箇所参り。近所なのでサッサと済ます。
お休みはあと３日もあるので、何しようかな～～娘たちとヤッターマンでも観にいくか、と思っていたが、
23日、なんと、実家の母が逝去。享年85歳。
糖尿病と長い付き合いをしていたが、４年前に意識不明になり入院。
こりゃあかんかな、と正直思ったが持ち直して３ヵ月後に退院。ところが、その間に同居の義父が他界する。
こちらのほうは、持病はあるものの昨日まで普通にしていたのが朝、倒れて翌日には帰らぬ人になった。
実家の母のほうは、糖尿病のインシュリン注射が増えたのと、食事療法を行うということで退院したが、徐々に生きる気力が失せて行ったようだ。
一人暮らしをしていたが、兄の同居の勧めを頑として拒んで一人暮らしを続けていたが、高齢者が病気を抱えて一人暮らしというのは無茶だった。
認知症もでてきて、ついに寝たきりになり１０ヶ月前から施設を転々としていたが、その朝、眠るように逝ってしまった。
24日、通夜。
25日、告別式。
さすが母だ。私が休みの間に済ませられるような日程を組んでくれた。
生きている間にもっとしてあげられることは無かったのだろうかと考えてみた。
いまさら考えてもしょうがない。
『親孝行はできなかったとしても、親不孝していなければそれでいいんだよ。親より先に死ぬことが最大の親不孝だから。』
という夫の言葉は深いと思った。
私たちの娘にもそう伝えたい。
私たちには何もしてくれなくてもいい。
人様に迷惑をかけない、親より先に死なない。それからできれば配偶者を見つけて命をつないでくれ。
それだけを望むのだから。
合掌