かつて、ジジョには『馬を飼っているお友達』 が居た。
さて、二学期最後の通信簿渡し。
とんでもない事実が発覚した。
次女の先生に作文をほめられた。
小学一年生ではありえないような、文章テクニックで読ませる作文を書く。
だが、その内容は、すべて嘘だった。
例1
家で飼っているペットや、近所のペットをお友達にしょうかいしよう、という課題だ。
ここで、「かわうそ」登場。
なんと、うちでは「かわうそ」を飼っていることになっている。
その「かわうそ」のしぐさの描写がとてもかわいくて、先生もだまされた。
例2
おじいちゃんのビデオ。
テレビでの殺人事件の報道と、亡くなった人は帰らないことの主題でおじいちゃんのビデオの存在をからめている。
事実1
家で飼っているのは「カメ」であり、「かわうそ」ではない。
事実2
おじいちゃんについては、写真のみ残っていて、動画は残ってない。
その他
日記はほとんどが、事実無根の内容だった。
たとえば、「お父さんと釣りに行った」ことが、克明に描かれている。
うーむ・・・・
「まったく悪気はないのですがね・・・」
という先生の言葉がせめてものすくいだが、通信線のコメント蘭には、しっかり『特にかわうその作文は・・・・』という褒め言葉が記載されていた。
思わず、「かつて、このような子はいなかったですか?」という質問に、先生を絶句させてしまった。
家での指導
日記はなるべく本当にあったことを書く事。
嘘の作文を書いたときには、「このおはなしはふぃくしょんです」と加筆すること。
以上