今年の雪は雪国の様な降り方・積もりかただった。


朝、起きるとうっすら4~5センチ積もっている。

3日くらい毎日降り続いて、4日目には、どかっと15センチほど積もる。


暖かい日が2日ほど続き、わだちも消えそうなころ、

※にもどる。

まさに、根雪。

除雪した雪が路肩から消えない。


これの繰り返しだったが、ついに、本日猛烈地吹雪。


車を出すまでに自分が雪だるまになってしまった。

中途半端に暖めきれないうちに、発車したのでフロントが凍りつつあり、あせる。


しかし、帰りは視界がほとんどきかず、もっとあせる。

「このへんに信号があるはず」と思っているので、信号が見えたのだと思う。

右折しようと右折レーンにはいりたいが、レーンが見えない。


というか、周りの風景も全く見えないので道幅の判断がしにくい。

信号も赤なので対向車も来ないし、車幅で判断もむずかしい。

と、思ったら対向車が来た。信号赤だけど、そろそろと直進してきた。怖っ。

おかげで、これくらい寄ればいいかな?というのが分かった。

左には直進車が停車したし。信号赤だから。


で、次に困ったのは、青になったが車の切れ目がまったくわからない。

直前でないと、対向車のライトが見えない。

車が来てるんだかなんなんだか、ホワイトアウト。

こんなことなら、赤のときに曲がっておいたらよかった。

信号がないのと同じだ。

と、思ったら親切なトラックが止まってくれて、右折させてもらった。

うるうる・・・ありがとう。


ひさびさに、運転で怖い思いをした。


怖い思いといえば、ルーフに雪を載せたまま走り、ブレーキかけたときにフロントにドサドサ雪が落ちてきてワイパーも動かないくらいに、いきなり視界ゼロになるという怖さもまた格別。


以前、社用社でトヨタのBbに乗ったとき、あの車はハナが平らなので、おもいっきりフロントに雪がたまってしまった。

交差点て走行不能になり、非常にあせった。

タイヤもずいぶんすべり、バキバキとABS装置がよく働く。

お客さんのところではまってしまい、何度も切り返してやっと帰社し、実はノーマルタイヤだったと気付いた。

恐怖。知っていたら、乗らなかった。


玄関に雪がはりつきつつある。

吹きだまっている。

明日の朝、ドアが開くか心配である。

開かなくなったら、ま、恐怖はおいといて、家から出られないのでお休みということで。