今年の雪は雪国の様な降り方・積もりかただった。
※
朝、起きるとうっすら4~5センチ積もっている。
3日くらい毎日降り続いて、4日目には、どかっと15センチほど積もる。
暖かい日が2日ほど続き、わだちも消えそうなころ、
※にもどる。
まさに、根雪。
除雪した雪が路肩から消えない。
これの繰り返しだったが、ついに、本日猛烈地吹雪。
車を出すまでに自分が雪だるまになってしまった。
中途半端に暖めきれないうちに、発車したのでフロントが凍りつつあり、あせる。
しかし、帰りは視界がほとんどきかず、もっとあせる。
「このへんに信号があるはず」と思っているので、信号が見えたのだと思う。
右折しようと右折レーンにはいりたいが、レーンが見えない。
というか、周りの風景も全く見えないので道幅の判断がしにくい。
信号も赤なので対向車も来ないし、車幅で判断もむずかしい。
と、思ったら対向車が来た。信号赤だけど、そろそろと直進してきた。怖っ。
おかげで、これくらい寄ればいいかな?というのが分かった。
左には直進車が停車したし。信号赤だから。
で、次に困ったのは、青になったが車の切れ目がまったくわからない。
直前でないと、対向車のライトが見えない。
車が来てるんだかなんなんだか、ホワイトアウト。
こんなことなら、赤のときに曲がっておいたらよかった。
信号がないのと同じだ。
と、思ったら親切なトラックが止まってくれて、右折させてもらった。
うるうる・・・ありがとう。
ひさびさに、運転で怖い思いをした。
怖い思いといえば、ルーフに雪を載せたまま走り、ブレーキかけたときにフロントにドサドサ雪が落ちてきてワイパーも動かないくらいに、いきなり視界ゼロになるという怖さもまた格別。
以前、社用社でトヨタのBbに乗ったとき、あの車はハナが平らなので、おもいっきりフロントに雪がたまってしまった。
交差点て走行不能になり、非常にあせった。
タイヤもずいぶんすべり、バキバキとABS装置がよく働く。
お客さんのところではまってしまい、何度も切り返してやっと帰社し、実はノーマルタイヤだったと気付いた。
恐怖。知っていたら、乗らなかった。
玄関に雪がはりつきつつある。
吹きだまっている。
明日の朝、ドアが開くか心配である。
開かなくなったら、ま、恐怖はおいといて、家から出られないのでお休みということで。