今日は、次女の誕生日。

忘れもしないキムタクの長女、ココミちゃんと同日の生まれだ。

次女は明け方の誕生だが、夕方、看護師さんがうれしそうに、『キムタクんとこも女の子が生まれたんですって!』と教えてくれた。

もう6年も前のことになる。


それはともかく、本日はちょうど、ぷち・ぱんさんのお菓子の教室 である。

今日のレシピは、次女のバースディ・ケーキにはもってこいの『フレジエ』。


『フレジエ』というのはフランス風イチゴのショートケーキだそうだ。

と、言われてもなかなかピンとこなかった。

ぷち・ぱんさんのブログの扉の写真で初めて見ただけだ。

側面にイチゴが並んでいて、トップに粉糖で模様が付いている、とてもゴージャスなケーキ。


「ええっ、こんなん、作れるん?」

と、思わず関西弁になってしまったが、作れました。



フレ1


次女用に、ミニサイズです。



フレ3


粉糖のデコレーション前です。

手前がミニサイズ、奥が標準サイズ。イチゴの大きさのバランスでケーキのサイズの違いがわかるかな?。

ちなみに、奥のは、一緒の生徒さんのでご友人用のバースディ用とのことで、こんなデコレーションにしていました。



フレ2


Happy Birthday の文字の型がうれしいですね。

こんなのもらったら、感激!

側面のイチゴが印象的ですが、中もイチゴがぎっしりなんです。

先生の作品、カットしたものです。



フレ4


どうでしょう、カットの断面もイチゴだらけ。


上下のスポンジ(ビスキュイと言うそうです)は、もちもちっとした独特のもの。

それを丸くカットし、イチゴとクリームを詰め、デコレーションするというお菓子。

旬のイチゴをぎっちり詰めるところがポイント。


イチゴのショートケーキって、季節を問わずいつもあるような印象です。

でも、本当においしいイチゴは、やはり旬の今頃。

この辺では、浜中、坂野辺、黒森などの砂丘地帯のイチゴがダントツ、美味しいです。

旬のものを生かした、すてきなケーキです。


イチゴの断面が印象的なので、子供たちの反応もなかなかのもの。

こんどは、ビスキュイから自分で作ってみたいものです。