えんそーく、えんそーく、ランランラン♪
おーてーてつないーで、ランランラン♪
おーひさーまニコニコ、ランランラン♪
ぴーちく、こーとりーも、ランランラン♪
さて、この歌詞は一箇所まちがえています。
(答:おーひさーまニコニコ、あおいそら♪でした。
調子よくランランと打ってしまったもので・・・)
というわけで、ジジョの保育園行事で今日は羽黒山に遠足。
長文になってしまったので、お時間のない時は読み飛ばしてください。
お弁当(4人前) 参道 出羽三山神社を鏡池から望む
屋根の右側、黄色い所は吹き替え中
朝まで雨が残るという、好天(?)に恵まれ、ジジョはゆうべ吐いた。
朝も食欲がなく、元気はあるものの、私はお弁当作りにおおわらわでジジョの様子をよく見られず、判断をあやまってしまった。
前日から下ごしらえをしておいたお弁当の出来がよかったので、強行することにした。
幸い雨天は、好天に変わりつつある。
ジジョは朝食を少ししか食べていなかったので、バスの中での乗り物酔いが心配された。
そこで、担任の先生に『酔い易い子席』に座らせるようたのんでおいた。
園児と親は、バスの中では別の席である。
やはり、到着直前にゲロゲロしてしまったようだ。
先生に着替えを渡し、登山(といっても階段登りだが)は、あきらめ、バスで山頂をめざす。
ここでも判断をあやまった。少し休めば体力は回復したのだ。
カーブの連続で山頂を目指すバスの中でも、ゲロゲロした。こんどは、ビニール袋でキャッチ。
顔面蒼白である。
羽黒山の階段は2446段ある。普通に登ると40~50分かかる。
バス4台分の親子が登りきるまでと、休憩時間を含め1時間40分を見ている。
山頂で登ってくる、お父さんと、お姉ちゃんと、お友達を待つうちにすっかり元気になった。
顔に赤みも差して、走り回っている。
お姉ちゃんは、われわれがバスで山頂に着いて、階段の終点まで歩いていったら、直後に到着。
小学生は軒並み30分のハイペースである。階段を走って登っているらしい。
若いってすごい!
体力的に心配されたオットも比較的速く到着。
若い若いと去年までは言っていたが、『年々体力の衰えを感じさせるための行事だ』、と、弱気の発言である。
私も階段登りしたかった。
実はこの日のために、スポーツサポータまで用意していたのだ。
私の右膝は十字靭帯と膝内側靭帯が損傷している。25年前のことだ。
以来、5年に一回くらいの割合で膝に水がたまったり、内出血して医者通いである。
その間一度、軟骨を切除する手術も行った。
近年、調子が良かったので、去年の遠足では登るつもりだったのに、5月に弔事があり正座を繰り返してしまったのであっというまに膝がはれてしまいその年も断念。
今年こそは・・・と、ネットショッピングで最強のサポーターを購入して準備万端!だったが、ジジョの体調不良によりまたもやバス登山組である。
昨夜遅くまでお弁当の用意をして就寝したとおもったら、ジジョのゲロ騒ぎで起こされ、早起きして遠足の準備をしたものだから、寝不足。
おまけに山頂は山なので、肌寒く、体が冷えたせいか頭痛がひどくお弁当を食べた後、今度は私がダウン。
ジジョはオットと共にお風呂に入り、休憩所の周りの広場で元気に遊んでいる。
今なら登れるって、遅いよ。
子供たちは山の空気を堪能して、私は昼寝を堪能して、帰途。
バスの中はパワーがありあまっている子供が騒ぐ中、親たちは全員スヤスヤ・・・
帰りもバス酔いが心配なジジョは私と一緒に乗車。
なぜか遠回りでノロノロ走るバス。
あと、3分ほどで到着するというそのときに、お昼に食べたお弁当をきれいにゲロゲロしてしまった。
しかも今回は、もうすぐ到着という油断でビニール袋が間に合わず、脱いだ上着でキャッチ。
それでもあふれる、おいしいお弁当は、私のジャージをもぬらしてしまった。
すべては昨夜食べ過ぎた、こんにゃくゼリーのせいだとさ。