ぬるま湯にひたりながら -3ページ目

W杯決勝とアメリカ女子代表

1ヶ月に渡るW杯も今日、スペインが優勝という形で幕を閉じました。
日本の予想外の躍進もあり前回よりも楽しむことができました。

スペインもオランダもお互い譲ることなく僕としてはなかなか面白いゲームでした。
まぁ評論家ではないのでゲームの統括は控えて起きますが...

そして、祭りが終わるとやはりさびしいもの。

ここ何年かは集中してサッカーを見ることがなかったけれどこうやって終わってしまうとやはり自分はサッカーが好きなんだなぁと再確認。



さて、今週末ははW杯の決勝・3位決定戦の裏でサッカーアメリカ女子代表がオマハにやってきていました。

目的は13日の火曜にオマハで行われるスウェーデン代表との親善試合。

その練習場をUNOが提供するということでした。



昨日土曜日は練習のみ。

そして今日は午前ウェイトと午後練習。



ということで朝ウェイトルームを開けてきました。

ぬるま湯にひたりながら  左側の背の高いのがエースのAbby Wambach。僕より大きかったです。


ぬるま湯にひたりながら  トレーニング中。10種目ぐらいこなしてました。

ぬるま湯にひたりながら  うちの選手(右二人)もお手伝い。


そして午後はまたフィールドで練習。


ぬるま湯にひたりながら


2日前で軽く調整ぐらいかと思いきや、短い時間で集中して結構ハードなことやってました。



今週末はこんなことがあったので僕の脚もうずうず。

久々にボール蹴りたいなぁと思いました。

W杯準決勝とカミナリ

本日家でW杯準決勝の2試合目スペイン対ドイツサッカーを見ていました。

そして試合が始まったあたりから外は雨がポツポツ...雨



試合自体はかなりレベルの高く、見ごたえあり。



しかーし!、




前半も30分が過ぎたあたりで外で雷がピカリ雷


それと同時に、


ブッツン!!!





えっっえっ





まさかの停電!!?



結局、試合が終わるまでに復旧せずしょぼん



いい試合だったのに残念...

日の丸を背負う

さて、サッカーのW杯も残すところあと1週間。
決勝トーナメントに進み強豪同士の対戦など盛り上がりも最高潮へ。


そんな中で日本代表は決勝トーナメント1回戦敗退。

ただ、僕は正直このW杯はグループリーグで3敗すると思ってました。
メディアからのたたかれ方、結果。
どれをとってもW杯で強豪と戦えるような要素はないと。


しかし、蓋を開けてみれば2勝1敗。
そして、決勝トーナメントはパラグアイにPK戦までもつれ込むも惜しくも敗退。

いい意味で驚かされました。



サッカー日本代表は文字通り日本のサッカーを代表する。
選手にどれだけのプレッシャーをあたえるかは想像することも難しい。

ただ、94年のW杯だったか、オウンゴールをしてしまったコロンビア代表の選手が母国に戻った後射殺されるという事件が起きました。
極端で、不幸な事件だけれども、選手が国を背負うということの重大さをはかり知ることができる。


勝てば英雄、負ければ非難の的。


仮に今回日本代表が3敗して敗退していたとしたら。

メディアはよってたかって彼らのことを叩いていただろう。



海外にいることで“日本代表”の言葉に敏感になる。
サッカーに限らず、母国の活躍にはいつも気を配るようにしている。

ただ間近にアメリカというスポーツ大国がある。
余計、日本との差をさまざまな面で感じてしまうのも事実だ。


そんな中でも、代表選手が一喜一憂すれば、それをみる側がまた一喜一憂する。
選手が悔しがれば、見ている側も悔しがる。
勝てば喜ぶし、負ければ悔しい。

「お国のために」なんて今は誰も言わないかも知れない。
ただ胸を張ってほしい。
日の丸を背負っているということに。

それをみて一喜一憂する者がここにいるのだから。

ムーミン

先日、本を買いました。

買ったのはこれ。


ぬるま湯にひたりながら

ムーミンシリーズ。フィンランド人のトーベ ヤンソン著で全部で9作品。

今回買ったのは

「Comet in Moominland (ムーミン谷の彗星)」
「Moominland Midwinter (ムーミン谷の冬)」
「Moominvalley in November (ムーミン谷の11月)」



昔から、ムーミンが好きで(キャラクターもだけど、特に物語が)本を借りては読みました。
小学生のころだったと思うのでどれを読んだとかはよく覚えてないけれども。
何作品読んだかな?
それでも、今も物語の断片を覚えています。
あとアニメも見たかな。


もともとムーミンはは子供向けの物語です。
が、内容は難しいところや暗いところもあったりと典型的な子供向けの物語ではなく、哲学的な発言をするキャラクター(スナフキンとか)もいます。(Wiki参照)
また作者トーベ ヤンソンはイギリスの新聞にムーミンを使って風刺漫画を書いていたそうです。

一番新しい作品が書かれたのはもう40年も前。
古いものは65年も前になります。

コミックになったり、アニメや映画、またはいろいろな企業とのコラボレーションをしたり。
ムーミンのアニメが放送された90年代の初めは日本ではムーミンブームが起きていたそうです。(Wiki参照)


少し昔に返って、ムーミンの物語に浸ってみます。

日光浴

最近ベックさんの散歩して焼けるんですよ、しかもこんがりと。
昼の2-4時に引っ張りまわされることが多くて...
他にも仕事柄、太陽の下に1~2時間いることも多い。

特に上腕と前腕の色の違い。
袖をまくっていたら今日も選手に言われました。

「Nice tan line!グッド!

って。

いわゆるTシャツ焼け。


あとは足あし

靴下脱いだら下にもう一枚白い靴下はいてるみたいです。


最近はビーサンで歩くようにしてます。

そしたら鼻緒のあとができました...



さて日焼けについて少し。


もともと日焼けしている人=労働者ということで下級階層をイメージさせるなどという理由で敬遠されてました。
それが1920年代にCoco Chanel(Chanelの創始者)が偶然日焼けをしてしまうと、ファンがそれのまねをしだします。
加えて、日光浴がくる病の治療に有効だということで徐々に日光浴が欧米に広まっていきました。
タンニングオイルやタンニングマシーンなどの発明によって欧米で広く広まって行ったそうです。
特に現在は、冬の日照時間が短い北欧の人々は積極的に日光浴をするそうです。

しかし、日本を含む東の諸国ではいまだに日焼けは敬遠されているそうです。

日本では特に女性に。
美容面で、シミやそばかすの原因になるとかなり敬遠されますよね。
あとは紫外線の浴びすぎによる皮膚病なども理由に挙げられます。


ただ、紫外線によって体内でビタミンDが合成されます。
ビタミンDは歯や骨の形成に必要であったり、最近はがんの発病率を減少させると注目されています。
他にも健康効果のあるビタミンDですが、普段の食事では必要摂取量の半分ほどしか取れないそうです。

しかし、週に2回ほど一日5~30分ほどの日光浴でヒトにおいて充分な量が合成できるということも言われています。



この季節、確かに暑いですが朝方や夕暮れ時は涼しくて気持ちいいです。
日光浴には体内時計の調節という効果もあるそうで。

クーラーで肌寒い部屋から日差しの気持ちい外に出るだけでいい気分転換になりますね。
こんな場所ならなおさらいいですが...

ぬるま湯にひたりながら

たら、れば

よく勝負の世界に「たら、れば」はないって言われるけどそれはどこでも同じこと。


「あれをこうしていたら...」

「あの時これをしてれば...」



誰かがもっともそうに言う。


「だからあの時こうしてればよかったんだよ」



君ならどうする?


失敗を振り返ってこれからにつなげるのはよい事。

ただ失敗を振り返ってそれを嘆くだけではただの後悔か未練。

過ぎ去ってしまったものにしがみつこうとしても今に取り戻せない。

今、そしてこれからには「たら、れば」はない。

僕が、君がこれから作り上げるもの。



振り返って後悔するくらいなら、今とこれからに全力をつくす。

あとで未練が残らないように今とこれからを精一杯生きる。



前向きに、前向きに。


ベックさん、ドッグパークへ

火曜はフットボールのみなので午前中自分のトレーニングをした夕方のフットボールまで少し時間が空きます。
そこで今週はベックさんをドッグパークへ連れて行きました。

よく行くんだけど最近ちょっといけてなかったんだよね。
何でかっていうと雨が降ると、水はけが悪いグラウンドらしく水溜りがよくできる。
普段はシャワーを嫌がるベックさんですが、ドッグパークは別みたいです。

以前連れて行ったときに他の犬たちとじゃれて、水溜りのほうへ。
静止する暇もなく

バチャバチャバチャー波

って感じで泥だらけ…ガーン


昨日朝方に雨降ったけどその後晴れだったし、今日も晴れだから大丈夫だろうって思って決行。




着いたとたん

ぬるま湯にひたりながら  ぴゅー

って飛んできました。

最初は他の犬たちとじゃれたり、ボールを追ったり。


ぬるま湯にひたりながら  日陰で休憩音譜

っと思いきや...


おっっ
ぬるま湯にひたりながら  何かを発見した様子。



走り出したその先には水溜りが...えっ




その後は...波


想像にお任せします。



まぁ帰宅後はたっぷりとシャンプーしました。

Active Rest

去年の秋にサッカーでACL(膝前十字靭帯)を痛めて以来ウェイトリフティングに専念してます。
ちなみにウェイトリフティングって言うのはこういうのです。

ぬるま湯にひたりながら


ACLはマニュアルのテストでポジティブであったものの実際MRIを撮っていないので損傷のグレードがわかりません。
ただ、激しい横の動きを入れたりすると膝が抜けたり、痛みが走るのでサッカーは無理かなと。

2~3週間のリハビリ後(自分でもいろいろ調べて)スクワットなら大丈夫、と確信。

まぁその後3ヶ月ぐらいかけて徐々に元の筋力と可動域に戻していきました(損傷してることには変わりないけど)。

今ではスナッチもクリーン&ジャークも元以上の状態へ。


さて、ここで本題へ。

当然トレーニングをしているとやっぱり疲労がたまってきます。
体重の2倍ぐらいの重さが関節にかかってくるので

よく寝て栄養とってということはもちろんのことですが、ただそのまま回復を待っていてもトレーニングの頻度が落ちてしまいます。

そこでActive Rest、積極的回復が有効になるわけです。

Active restとは低負荷の運動等で血流をあげ、体内にたまった疲労物質を循環さることで分解し、また栄養素を全身にいきわたら回復を促進することです。

代表的なものとしてウォーキングやジョギング、マッサージなどがあります。

幸いベックさんの散歩で一日30-60分ぐらい歩くのでいい感じで汗をかけます。
またActive Restのいいところはウェイトリフティングで使う速筋を使わないところ。
つまり速筋を休めつつ遅筋を使って血流をあげられるのです。

ただ今はまっているのが半身浴。


ぬるま湯にひたりながら  注:イメージです。

ウォーキングだけじゃ体が重いなって思ったときに20分ほどゆっくり浸かってます。

気持ちですがやっぱり翌日ちょっと違いますね☆

ドシャ降りのちGabe兄さん

今日は朝曇っててあやしいな~て思いながら出勤。
仕事しながらふと外見ると、真っ暗。
少ししてからバケツの水をひっくり返したような雨。


$ぬるま湯にひたりながら


トレーニングをするためにロッカールームに向かう途中、体育館の横を通ると中から



ジャァー




って音が聞こえる。

あれまさかっ?って見ると壁から滝が…



現在、うちの体育館と隣の校舎の間に全天候型のランニングコース(屋根ありの)を作るべく工事してるのです。
が、業者が体育館の屋根をふさぐのを忘れたか、間に合わなかったで雨漏りしました。

しかも半端じゃなく。

しかも先週も。

しかも去年にも。

フロアが水浸し。
いくらなんでもずさんすぎます。



気を取り直して午後。
晴れたので、日本土産を渡しに元ルームメートのところへ。

元ルームメートも犬を飼っていて名前はGabe。


$ぬるま湯にひたりながら

ベックさんは引っ越してからうちにきたからあまり面識がなく今回で3回目。
でもベックさんはGabeのことをお兄さんと呼んでます。

でもお互いを見るや両方ともがっっつりと体当たり。


組み合って、


甘噛みして、


クルクル回って


と両者大興奮。
いや~兄弟っていいね~

$ぬるま湯にひたりながら

長いさんぽ -ファーマーズマーケットへ-

さて今日は快晴。空が真っ青です。

毎年春から秋にかけてオマハではファーマーズマーケットが開催されます。
近くの農家が農作物を持ち寄ったり、ベーカリーが出店したりと沢山の店が出ます。
去年までは土曜日にダウンタウンでしかやってなかったんだけど、今年から家からちょっと行ったところの新興ショッピング街で日曜日にもやることに。

早速早起きして(平日・週末に関係なくベックに7時には起こされるので)行ってきました。
散歩がてらに

ぬるま湯にひたりながら  歩いて...

ぬるま湯にひたりながら  匂い嗅いで...

ぬるま湯にひたりながら  歩いて...

歩くこと約50分。着きました☆


ぬるま湯にひたりながら

天気も良かったのとそこまで暑くない気温も手伝って結構な人出。

ぬるま湯にひたりながら

犬を連れてきている人も多くて、ベックさんも仲良く水分補給。

ぬるま湯にひたりながら

野菜や民芸品、パンやハチミツといったものが売っていたけど今日は何も買わずに帰宅。

ベックさんはお疲れのようでその後ぐっすりです

ぬるま湯にひたりながら  ぐぅぐぅ