苺ショートケーキのブログ

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娘が公立中高一貫校を受験し、惜しくも不合格した日から、気づいたこと、考えたことを綴っています。
公立中敗退から3年後、目指す高校に無事合格を果たすことができ、今は娘は目指す大学の合格に向けて歩き出しました。そんな徒然なる思いを気まぐれに綴っております。

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今日は、3月1日、都立高校一般の発表らしい。
娘は今日も普通に学校に出かけていった。
「え?今日、合格発表じゃん、学校あるの?」
「あるよ普通に」
「え、6時間、普通に?」
「そうだよ」
先週の金曜は「入試」当日、今週の月曜日と火曜日は「採点日」ということで、自宅学習(つまり休み。普段から土曜授業が当たり前で休みの少ないA高の在校生にとってはパラダイス)となっていたが、それ以外は発表日も、そっかー、普通に学校あるんだー……と思った。合格発表をドキドキで見に来る受験生たちのドラマが校門前で繰り広げられている間、A高生たちは校内で普通に授業だったんだー……(まあ、私はそのドラマ立ち合ってないけど)と、去年の今日を思い出した。

昨年の今日(だったのかな?同じ日?)、娘は念願のA高校に合格を果たし、無事4月に入学してから、ずっと楽しい高校生活を送っています。
私も楽しくて(えっと、親が学校に行ったりママ友パパ友たくさんできたり、飲み会やったり、結構A高がらみでイベントも盛りだくさんで)、まるで第2の青春をエンジョイしちゃってましめ、そのおかげでこのブログもすっかり放置でしたm(__)m深くお詫び申し上げます。

4月からずっと、A高が楽しくて楽しくて仕方がない、とずっと嬉しそうに通う娘と、何度、
「本当にA高に受かってよかったね」
「うん!♪ほんっっとにそう思う。」
という会話をしたことか。
また、私と夫も、
「いやー、娘、本当にA高に受かってよかったよね。」
「ほんとだよー。」
こんな会話を何度繰り返したことか。

いい友達、いい先輩、いい先生との出会い。
忙しいけどやりがいがあり、何より雰囲気がよくて楽しい仲間ばかりの部活動。
ものすごい盛り上がりをみせる学校行事。
そして学校の立地、教育観、自由さなど、すべての細かいことも、全て娘に合っているなぁ、と、この学校しかなかったじゃん、と心から思うのです。

(あ、進学校、勉強は、大変ですよー。でもそのメンタルの維持方法に関しては、また時間ができたときに書きます。)

そんな日々の始まりだった去年の今日。

思い出すとまだ胸が熱くなります。

1年前のあの日、
「この日のために、これまでのすべてのつらい気持ちや悲しい気持ちがあったんだな、、、」と心から思いました。

都立高校に無事合格された皆様、本当におめでとうございます。

そして、おそらくこのブログにたどりついて読んでくださってるみなさんのほとんどは、公立中入試を終え、もしかしたら今、私の4年前と同じような気持ちでいらっしゃるかもしれませんが、そんなみなさんに言いたいです。

かならず、お子さんに合った学校に出会え、合格の喜びを手にできますから!!

そして、その喜びはまたひとしおですよ。

。。。それでは、久しぶりでしたが、
今日はこの辺で。

またときどき登場したいと思います(本当か!?)。