パチュリ&ペパーミント


コスメじゃないですが、最近ハマってるブレンド。

とりあえず虫が…蚊が本当にいやなので、毎日リンスに混ぜたり、素焼きのプレートに垂らしたり。


あと、本にのってたブレンドで、パチュリとラベンダー。防虫剤になるようなので、衣替えした時に衣装ボックスにサシェ投入。

香りが冬まで持つのかな?ちょっと不安。


パチュリは墨汁みたいな香りがするので苦手な方も多いかも。

私は好きな香りなので、パチュリだけで使うこともあります。


ラベンダーを混ぜるとかなり優しい香りになるので、お勧めです。




本当に蚊に刺されないかは分かんないけど、とりあえず今年はまだ刺されてないので、ちょっとは効果あるのかな?って感じです。

あくまでも個人的な感想です^^





一つ前の記事のつづきです


救急に行ってから帰宅後、昼ご飯と夜ご飯の後にサラゾピリン服用。この時まだサラゾピリンを疑ってませんでした。
でも もしかしたら… という気持ちはあったので、万が一を考えやめておくべきでした。


日付が変わる頃、息が吸いづらくかなり苦しくて目がさめました。38℃をこえ、熱さと寒気と息苦しさ、動機も激しく脳裏に 死ぬのかも? とよぎる。

まさかと思い、Googleで サラゾピリンを調べると、薬疹についての記事があり、かなり重篤な症状がでる事もあると書かれているのをみて、この症状がサラゾピリンによるものだと核心。

既に一週間以上服用していて、もしかしたら取り返しがつかない状態なのかも?と不安になる。

もう自宅ではどうにも出来ないと判断し、おかんと二人でもう一度市民病院へ行き、救急に。

ここから意識が朦朧としていて、おかんが医師に説明してくれて、それを見てるとなんだか悲しくなってきた。
かなり苦しく、なぜか脇あたりが痛んで辛かった。

体には赤く腫れ上がってない部分がないくらい発疹がでていて、痛痒い。

ステロイド点滴しても悪化していく状況で、内科の医師がやってきて、一旦帰って外来で皮膚科に行ってくれと言いにきた。

おかんも私もその発言に唖然とした。
その時点で39℃以上発熱して、支えがないと歩けない状態。せめてあと二時間寝かせてもらえば外来の診察がはじまるのに、帰れとは…。

黙ってると医師は「どうしても心配と言うなら、入院してもいいですけど…。」と歯切れのわるい感じで言って来た。

おかんがかなり怒った口調で、入院させて下さいというと、医師はわざとらしい大きなため息をついて、「わかりました。」といいどこかに行ってしまいました。



入院後、担当になった皮膚科の若い女性の医師が私をみて、かなり慌てていました。
すぐに皮膚科のもっと偉い先生が来て診察してくれ、かなり酷い炎症が体の中で起こっている事を教えてくれました。

左目が真っ赤になっていたようで、あと少し対応が遅ければ失明していたらしい。

もし入院せず帰宅していたら…
そう考えるとぞっとします。

結局失明する事はなかったですが、皮膚科医の先生には、本当に危ない状況だった事を何度も説明されました。

もし治療が遅れたら、失明だけではすまなかったかも。


私の皮膚には発疹がひいたあとに青黒いアザがたくさん残りました。だいぶ薄くなりましたが、一年くらいは残るそうです。
少しでも血行がよくなると、皮膚は斑に赤くなり、とても気持ちわるいです。

また皮膚が急激に衰えて、退院直後はお年寄りの肌のようでした。

そして何より、息苦しさと動機がするのが残りました。
たくさん検査をしましたが、特に問題は出なかったので、呼吸器内科の医師には気のせいだと言われました。
でも確かに息苦しさは残っています。

今でも夜中寝ている時にあまりの苦しさに目が覚める事があります。
それも思い過ごしだと言われるとすごく悔しい。

気のせいならそれでいい、でも本当に苦しいのにそう言われると、もうどうしていいかわかりません。



薬の影響はもうないから、と主治医の先生も言いましたが、もう信用できません。

体調が悪くなってから二度、主治医の先生はサラゾピリンによるものだと気付かず、風邪だの違う薬のせいだの…私からしたら誤診です。

入院してすぐ主治医が病院に来てくれた時はとてもうれしかったですが、その時も「サラゾピリンのせいだとは思わなかった。普通サラゾピリンじゃこうならないから。」と言い訳をしていたし…。

皮膚科医の話ではサラゾピリンは副作用が強いお薬だそうです。発疹がでる患者さんも多いようです。

私には合わなかった薬ですが、効果はとても高いお薬です。副作用が誰にでも必ず出る訳じゃないですし。


でも、他のどんな薬でも、副作用が出る可能性は誰にでもあります。
もし薬を飲んで、なにかおかしいと思ったら服用をやめて病院へ。
できたら大きな病院で皮膚科と内科があるところへ。






失明の可能性を言われた時、私は悔しかったです。情けなくて一晩中泣きました。どうしようもなく無力な自分が情けなかった。
医者に言われた通りにしていれば大丈夫だと、おかしいかもと思っていたのに疑わなかった事を酷く後悔しています。

なんか訳わからない文書になってしまいましたが…そういう事もあるのだということです。読んでくれてありがとうm(._.)m





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固い話です。長文失礼します。

薬が合わず入院するハメになった話。
市民病院とか医者からの説明じゃ全然わからんし、失敗しまくったので、失敗談として役にたって欲しい。

注意気づくのが遅いと症状によっては死亡することもあります注意

つたない文書ですが、ご一読頂きたい。




5月、私は五年以上頼りにしてきた主治医が信用できなくなる事件が起きた。

原因はクローン病で使われる薬、サラゾピリン。

5/14からサラゾピリンに変更、以前までのペンタサより強力らしい。

退職してから腹痛が収まらず、薬を強くして様子をみよう、という話になった。

飲んでから日に日に体調が悪くなる。

ダルイ、食欲ない、眠りが浅い…
これが全ての始まりでした。


ついに木曜日に発熱。喉をみると腫れていたから風邪かもと思い、翌日いつもの病院へ。

喉をみて風邪と判断。風邪のときいつもうつロセフィンを点滴してもらう。

お腹の不調も訴えて、ペンタサにもどしてほしかったけど却下された。

翌朝、起きると体中に発疹が。範囲広めだけど色は薄いし軽い薬疹?かなとまた病院へ。

あまり見もせず先生は

ロセフィンで発疹がでたんだね。

と言った。よくつかってる薬なのに?

聞き返したけど大丈夫の一点張り。明日には引くと思うよと言われたので安心して帰る。

が、ここから地獄のような日々が始まる。

病院に行ったあと、ロセフィン注射から24時間以上経過したのに酷くなる一方の発疹。
しかし土曜日だし病院はしまってる。

先生にあんだけ大丈夫といわれたし…と思い、この日も指示どおり注意サラゾピリンはきちんと三食後にのんだ。
これが間違いだった。後に枕を濡らす勢いで反省。

日曜、朝。

明らかに胸部に圧迫感あり、息が激しく吸い辛い。動機も激しく熱も高い。
昨日以上に皮膚が全身赤く腫れ上がる。

もしロセフィンが原因なら、こんなに時間がたってから症状が悪化し続けるなんてあるのかな…?と思いはじめる。

困ったと思い救急でやってる病院に電話して症状を話すと、とにかく市民病院に行ってくれと言われる。
どうやら息苦しいってのは相当危険な症状らしい。

市民病院に電話すると、すぐ来てくださいとのこと。
熱は高いがおかんと二人で私が運転して病院へ。

そしてここでも失敗。
救急の医者に説明するときかなり苦しくて意識がぼんやりしたので、説明失敗してしまった。おかんに診察室まで来てもらうべきだった。

グダグダに説明したためあまり伝わったかんじはなかったが、とにかく血液検査をしてくれて、まってるあいだステロイド点滴をしてもらう。

点滴してるあいだに血液検査の結果がでたけど、酷い炎症は数値的にはでなかったから、今日は一旦かえって欲しいと言われた。

どうしようもできないし、原因はロセフィンって主治医がいうなら間違いないと思うし…それが理由だった。

点滴でやや落ち着いたので、一旦帰る。

そして指示どおりまたサラゾピリンを…。

続きはまた後で。辛くなって来ちゃったガーンガーンガーン



楽しい話じゃないけど、今度の事は誰にでも起こるらしく、最初の対応が肝心だから、つまんないかもだけどよんでね!

前半おしまい、後半に続く!

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