Thanks,Kobe Bryant
僕がNBAの虜になったのは2008年、セルティックスBIG3結成の時。従兄弟の影響もあり、それ以前も見てはいたけれど「趣味はNBAを見ることです!」というほどではなかった。ポールピアース、KG、レイアレンそしてロンド。主要選手も、その他の選手もみんなが好きだった。そのセルティックスのライバルチーム、レイカーズのエースがコービー・ブライアントだった。シーズンの試合でも、プレイオフの試合でも、コービーはいつでも脅威だった。もうシュート打つな!外してくれ!と、何度も思った。2008年にセルティックスはレイカーズを下してプレイオフ優勝を果たした。あのコービー率いるレイカーズを倒した!BIG3結成1年目で、優勝!!そのカッコよさと、ドラマがきっかけでNBAにのめり込むようになった。2010年、セルティックスはプレイオフ決勝で再びレイカーズと対戦した。コービーは、憎いほど強かった。2008年にこてんぱんにやっつけたはずなのに、蘇ってきた。やめてくれ!もう引っ込んでくれ!と思った。そして、レイカーズが優勝を決めた。敵なのに、憎いほど強いコービーは、完全にスーパースターだった。こりゃ敵わんわ、思った。特別ファンだったわけじゃない。寧ろ、ライバルチームのエースだった。なのに、何故こんなに悲しい?今こそ、蘇ってくれと願ってしまう。コービーなら、と思ってしまう。たくさんの闘争心と、興奮と、感動をありがとう。Rest In Peace, Kobe...