おばんです。はじめまして、そして一部の方はお久しぶりです。

アルと申します。

ええと、以前宮城県は仙台の自然についてのブログを書こうと思い立ち始めたのですが、ちょっとした事情でひと月ほどで一旦閉鎖後、しばらく放置しておりました。

ここんとこ忙しかったりなんだりかんだりで踏み切れずにいましたが、このたびブログを再開することにしました(°∀°)

今度はテーマもちょっとだけ明確にしまして、ズバリ「Biotope(ビオトープ)としての仙台」に焦点を絞っていけたらと・・・
あんだなにかだってんのっしゃ?(訳:お前なにいってんの?)とお思いでしょうが(;´∀`)
えーとまずBiotopeというのは「生き物の生活の場」をあらわす言葉であります。
仙台はよく「杜の都」なんて言われますが、多くの場合はケヤキ並木とか青葉城(仙台城)だとか、象徴的なモノでイメージされるのみ。じゃあ街中の杜(森)って本当は一体なんだべな?と考えてみたときに、「動物や植物と人が共生する森」それが仙台の街なんじゃないか?だったらいいなぁ。と思い当たりまして・・・そんな視点で書けたらなあと思う次第です。

結局ただのぶらぶら歩きブログになりそうですが(笑)ひとつよろしくお願いします(^^)

あと、過去のブログもアーカイブして取ってあるのでいずれ再アップしますね。

さて、昨日は春を探しに「県民の森」へ行ってきましたよ

宮城県県民の森は仙台市岩切、利府町、富谷町にまたがる丘陵地にある広大な森林公園です。

とはいえ、まだちょっと早過ぎだったみたいで・・・
wあおばの杜から
まだ寒々した林内(笑)来週になればもうちょっと花も咲いてるのかな?って感じです。

バイクで行ったこともあり、風冷たくて寒いし、雨はパラパラ来そうだしで、早めに退散して利府の行きつけバイクカフェで昼飯食べて帰りましたw

それでも春っぽいのはいくつか見つけたので貼っときます。

$あおばの杜から
ゆいつ咲いてた花らしい花、ショウジョウバカマ・・・

あおばの杜から
キブシ。もまだつぼみじゃん・・・

あおばの杜から
ジミーだけどこれも春の花、ツノハシバミ。秋にはおもしろい形の食べられる実がなります。

$あおばの杜から
ヨモギです。草餅大好き(*°∀°)=3 しかしうちのオカンはある日突然犬のう◯こがついてるかもと言い出し、決して道端からつんだヨモギで草餅を作らなくなりました(^^;)

あおばの杜から
まだ寒いけど人はいっぱい来てました。親子連れとかたらの芽ハンターとか。ここって山菜とってもいいのか?
まだ散策にはちょっと早かったですが道端についてる植物のラベルを見る限りけっこう珍しい植物も自生してるようで、季節によっては楽しめそうです。そのうちまた来たいと思います。

<おまけ>
$あおばの杜から
ええええ!リュックまで開けるとはwww そういや去年利尻島でキャンプしたときもいたなそういうカラス・・・
カラスおそるべし・・・

@今日の生き物メモ@
ツノハシバミ Corylus sieboldiana
北海道~九州、朝鮮半島まで分布する落葉低木。ヘーゼルナッツの近縁種で、実は食べられる。県民の森には近縁種のハシバミC. heterophylla var. thnbergiiも生息。