去年に比べてすごくあったかかったし、
人の入りも比じゃないくらいだった。

sing02のライブに合わせて行ったのだけれど、
入場規制されてて、結局見れずじまい。
内容はライブペイントに合わせてヌジャベスの追悼をしたらしく、
見れなかった事がとても悔やまれる。

森美術館へは、シティビューの観覧チケット５００円だけで入館できて、
新進気鋭の若手アーティストの展示を見られて、ボリュームとクオリティがあり
なかなか満足行った。

sing02を見れない代わりに、Open Real Ensemble のバンドセットで踊れたので
楽しかった。このバンドは２年前にメディア芸術祭で見た時以来で、
以前に比べてオーディエンスを湧かせる感じに進化していたことに、アガった。
暗闇の中演奏する感じは去年ライジングサンで見たte'を彷彿とさせた。

なんか、このイベントは
小学生の時に友達と
夏祭りの夜店にドキドキしながら行っていた、
あの頃の感覚を思い出す。

いつもは夜出歩くのはいけないのだけれど、
縁日のその時だけは親も許してくれて
境内の裏の公園で焼きそばなんかを食べたりして。
女子軍団がチャチを入れに来たりする様な・・・
あの頃の胸騒ぎを思い出す。

一夜限りだけど、
その頃の感覚を味わえた貴重なイベントだった。

六本木アートナイト2010