音が空に溶け、あつく舞い上がる。それがジャズだ。僕は小学校から中学校かけてサキソホンを習っていた。ジャズの習い方といえば、まず音階をマスターすること。それからは即興すること。それだけだ。かと言って、即興はつまりその人が表現したいもので、伝え方が一人ひとり違ってくる。どのように音を弄ったり、どのように音で遊んだりするかによってその人の性格と気持ちがわかる。陽気な人のジャズにはなんとも言えない飄逸、愉快な気配が立ち込めるし、奥床しい人のジャズには次から次へと滑らかに音が織り交ざりどこか凛とした気品が漂うし、悩んだり落ち込んだりした人のジャズには何だかさびしい気持ちがある。心の底まで響くように、ジャズは心の琴線に触れる。

というわけで、お薦めのジャズの曲を紹介したいと思います。

Art Blakey & the Jazz Messengers - Moanin'


Soil & Pimp Sessions - Funky Goldman


Charles Mingus - Moanin'


John Coltrane - Blue train



Bより。

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この間ボストンに行く機会がありました。
Boston Career Forumという日本関係の企業を希望する学生のための就職活動のイベントに行ったわけですが、せっかくだからMITとHarvardを遠足してみました。

最初に行ったのはMITです。
南の方のMemorial Driveという通りから入りましたが、やっぱり観光客の分キャンパスの見所がわからなくてどこに行ってみればよいかとちょっと困りました。入った時、もう日が沈みかけていたので、早速キャンパス・ストアへ向かいました。

その途中で綺麗な紅葉の木がありました。そこにインド人の夫婦が赤ちゃんと出掛けていて、お母様の方に写真を撮ってもらいました。その後、こちらの方が家族の写真を撮りました。写真を撮り合ったりして、赤の他人でも助け合えるとはなんだか良いなと感動しました。カリフォルニアでは見られない、燃えるような紅葉でした。

$ランダムな考え
(左から)きみたかという人で、僕と短大が一緒で同様にUCBerkeleyに編入しました。現在起業しようと画策中です。真ん中で面白いポーズをしている人は貫禄感のたっぷりなMichaelさんです(笑)これだけ凄い先輩たちに恵まれて僕は右で笑っていて仕方がないです(笑)

キャンパスの見所がほとんど見られませんでしたが、キャンパス・ストアでMITならではの面白いグッズを発見しました。
$ランダムな考え
難解そうですが、意味がわかったら実に滑稽なTシャツ(左の方)

買い物が終わったら地下鉄に乗ってHarvardへ向かいました。
残念ながら校門に着いたら、Occupy Wall Streetというデモがキャンパスに広まったため、入門できませんでした。
$ランダムな考え
Harvardの校内の様子。

キャンパスの周辺を歩き回ってまた学校のグッズを漁りました。
買ったのは極普通のHarvardのセーターですけど、レジで店員さんと面白いやりとりがありました。Harvardの学生さんだと15%の学割がついてくるわけですが、学生さんかと聞かれた時、こんな会話になりました。
【店員】Students are 15% off. Are you a Harvard student?
(学割は15%ですが、Harvardの学生さんですか)
【僕】No, unfortunately I just go to UCBerkeley.
(残念ですが、UCBerkeleyに通ってるんです)
【店員】Unfortunate for not getting a discount, but that's still a good school.
(学割がもらえないのは残念ですけど、相当いい学校じゃないですか)
【僕】Yeah, it's not bad. I like it. I like it here a lot, too, though.
(まあいいところです。ここもいいですけどね)
【店員】Who knows, you might be back at Harvard again for graduate school.
(うちの大学院に入ってきたりしてまたここに来るかもしれませんね)
【僕】Yeah. And then I can get that 15% discount.
(そうですね。それで学割がもらえるでしょうね)

いわゆるアメリカンジョークが入った話ですので、日本語ではどうなのかよくわかりませんが、やっぱりどこに行っても何気なく明るく話せる店員さんが何よりです。

初のボストンの旅行でしたけど、凄く良いところです。
また行きたいです・・・というか、絶対来年に行きます!

Bより。



PS:


最近ハマっている日本のDJ。


Relaxingな一曲。


聞き飽きれない名曲。


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俳句といえば、その季節を季語で表すものである。
川柳といえば、俳句をふざけて書いたものである。
今回はもうじき秋学期が始まるというわけで、アメリカ風の川柳を詩作してみた。
(注:多少俳句の5・7・5のリズムが破れている場合もあります)

入学後
やる気出るよう
祈ってる

もう朝か
気付いたときに
遅れそう

不景気だ
今の宿題
意味あるか

ノーベル賞
受けた教授とか
天才過ぎ

別嬪が
授業に居れば
頑張れる

遊びたい
遊びたいのに
遊べない

疑問あり
教授に聞いたら
意味不明

最初の日
教科書を買い
ぼったくり

Bより。


PS:


ぷんぷん臭い屁理屈だな・・・それで視力が良くなるのか(笑)


高校時代によく聴いていたラジオ局からの生録音。


kick ass rock and roll!


ライブは凄い迫力あるな・・・行きたい!

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