東京駅で、弟 ・ 姪っ子 と別れました
私は、そこから 有楽町まで行き、有楽町線に乗り換え
麹町駅に行きます
弟に水色の電車(京浜東北線)に乗るように教えてもらって別れたのに
表示を見ていたら分からなくなって 駅員さんに尋ねたら
緑色の電車 ( 山手線 ) を教えてもらいました
その時の私には、意味不明・・・
違ったら引き返してやり直せばいいか・・・と
緑で行ってみました ( 時間は タップリ余裕ありますからね~ )
そして、有楽町経由で、 麹町駅に たどりつきましたよ \(^o^)/
緑と青の電車は、並行して走っていることを 後で知りました (・・。)ゞ
麹町で降りて、お茶を飲みつつ、地図で場所を確認
風が強いので、傘はささず、ニット帽を深めにかぶり
会場に向かいました
吹雪の中なので、持っている地図もグチャグチャ
車も あまり走っていないし、人も ほとんど居ません
雪で足を滑らせないように・・・って、気をつかったけど
足が雪にズボズボ埋まってしまうので、滑る心配はなさそう・・・
ただし、ハーフブーツの口から、雪が入りそうな位の積雪です
交番の おまわりさんが 歩道の徐雪作業をしていたので
ホールの場所を確認したら、この坂の上がりきった所にあるとのこと・・・
吹雪でハッキリ見えないし、雪で車道と歩道の境も 分かりにくく
スキー場のようになってしまった 雪山を登る気分です
ホントに この坂の上にホールがあるの?
映画のシーンのような不思議な錯覚を覚えながら、歩くと
気持ちは、ちょっと不安に・・・
私の前を 男性が1人歩いているだけで、他は誰も居ません
その方は、私の行く会場の少し手前の建物に入ってしまったので
私も 思わず付いていきそうになりました
でも、建物の看板を確認したら 「ホテル ニューオオタニ」
あっ、違うわ・・・ ( ̄ー ̄;
( このあと 私、一人で どこに行くんだろ~)って心配でしたよ
ホールに着いて、知り合いの顔を見つけたときは
めまいがしそうなくらい 嬉しいでした o(〃^▽^〃)o
モーラナのコンサートは、もちろん素晴らしいでした
1曲目から、感動 ・ 感激
あ~、やっぱり来て良かった~~~ о(ж>▽<)y ☆
もう、帰れなくてもいい~~~~ なんて、気分で堪能いたしました
すごい、すごい・・・ かっこいい~~~、
一晩中、見ていたい気分
何度も湧きおこる感動に、心はウルウル
隣に座っている人達が、休憩の時に路線図を調べてる気配
ちょっと気になるけど、どうせ調べても分からないから・・・
なんて思って開き直ってました
終わってホールに出て ダンサーさんの顔を見て、またまた嬉しくなって
最後には、大好きなダンサーさんに ハグハグ
もう、離れたくなかったくらい感動をいただきました
お花も 3ツもいただき、握りしめてホールを出ました
外に出たら、相変わらず吹雪いておりましたが、
雪山を転げ降りたいくらい、気持ち良かった
「 誰か、ソリ を持ってきてくださ~い (^o^)丿 」
とはいうものの、帰りの電車では 厳しい現実に直面
「 運転見合わせ 」 がつづき・・・
1時間くらいで帰れるくらいの所に、3時間近くかかってしまいました
少し動いては、止まり、乗り換える人も沢山いたり・・・
( えっ? 私も、その電車に乗っていいのかな?)
路線がハッキリしないので、周りの人の話声に、耳ダンボ
近くにいた人に、どうすれば 「 関内駅 」 に帰れるか聞いたのですが
結局ハッキリしなくて、路線図とニラメッコして 電車に乗り込みました
行ったり来たりを繰り返し・・・ 気がつけば、最寄駅まで もう少し
あれっ? 私、帰れたやん・・・ すごいぞ、私
自我自賛です \(^o^)/
駅から、ホテルに向かう道です
雪合戦したくなるような、大雪
ホテルに着いて、一足先に着いている弟と、再会を喜びました
でも、話も そこそこに、二人とも爆睡です
お風呂にも入らず、靴はいたまま、ベッドにバタンしてました
夜中に目が覚めて、淋しく入浴したのでした ( ´艸`)