おはようございます!
女性活躍推進コンサルタントの高野美佳です。
昨日はひな祭りでしたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
そのひな祭りに、経済産業省と東京証券取引所は、女性活用を業績向上につなげている「なでしこ銘柄」を発表しました!
東証1部1750社から女性管理職比率の情報公開や直近3年の自己資本利益率(ROE)が業績平均を業種平均を上回っていることを条件に選んだそうです。
前回選ばれた17社のうち、7社は今年も連続して選ばれました。新しく選ばれたのは19社です。
昨年、ビジネススクールの論文執筆の中で事例研究をした、資生堂や第一生命、髙島屋、イオンは入ってなかったです。女性社員率の多い企業が選定から洩れているという印象を受けました。
女性活用と株価は必ずしも連動しませんが、中長期的には上昇率が日経平均を上回っています。
利益率も同じです。
つまり、、女性活躍を地道に進めている企業と進めていない企業とでは、数年後には業績に大きな差が出てくるだろうということが言えます。