外資系化粧品会社の人事部で
29年間働いたワーキングマザーが
本を出版します!
1983年3月に早稲田大学を卒業した愛媛県出身、1人暮らしの私は就職に際して
壮絶な男女差別に直面しました。
大学までは男女平等で、頑張れば報われたけれど、就職は全く違っていました。
4年制大学卒の女性の採用がまず少ない。
求人はあっても女性は自宅通勤に限るという条件付き。
女性社員は、男性社員のお嫁さん候補ですから、
身持ちの悪い女性は要らないのです。
本当に悲しかったです。
人間、頑張ってもどうしようもないことってあるんだなと思い知りました。
男女雇用機会均等法施行前のお話です。
私はなんとか外資系化粧品会社に入社できてラッキーでした。
ここでは女性はお嫁さん候補ではなく、立派な戦力として期待されていましたから。
入社した頃は製造工場を保有し、全国有名百貨店で対面販売をしていて社員も1300人いたのですが、経営悪化が続き、工場廃止に百貨店から撤退、、毎年のようにリストラ。。
私が退職した2012年には社員数は45人でした。
その29年の中で、結婚、2人の出産・育児、社会保険労務士試験合格、人事部マネージャー(部門長)に昇格、、と自分でもよくやったな、、という感じです。
29年も人事にいれば、色々なことがあったのですが、今回は「評価」に焦点を当てて執筆しました。
全部実際にあったことをもとにして書きましたのでリアリティがあります。
トップ出版社のトップ編集長にして
「面白い本だね。身につまされたよ」と言わしめた
「人事部だけが知っている」秘密をこっそり教えます。
6月2日(月)19:00~20:30 文京シビックセンター26階スカイホールで出版記念講演を開催致します。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
発売日は少し早まり、5月29日発売です。
アマゾンでも予約受付中です。
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