子どもは、おとなのすることをよく見ています

そして、２歳頃になると、真似っこが上手になり、

倣遊びをよくするようになります。

その中でもままごとは、おうちのおかあさんの様子が

手に取るようにわかるくらい、上手な子は本当に上手です。

ももいろきりん 組のそうちゃんが

いつものようにお料理を始めました。

今日は、まず、ボールに材料を入れ、

もみ込んでいます。

そして、いつものように、

フライパンに油を入れ、回しながら、

なじませています。

次に、先ほど、もみ込んでいた材料を

フライパンに流し入れます。

つまみを回して、

火力調節をします。

混ぜたり、押えたりします。

フライパン振り３年

って言うんでしたっけ？

そうちゃん、年季が入っています。

フライパンを振るのがめちゃくちゃ上手

リアルにお料理するそうちゃんです

こちらは、５ヵ月の弟がいるえりちゃん。

オムツを替えるときのお尻を上げる手つきは、

マミスクに来られるおかあさん方と

変わりないくらい。

オムツ替えは慣れた様子です。

ミルクも他の子どもたちは、

赤ちゃん人形にただ、あげるだけですが、

えりちゃんは、粉を入れ、お湯を注ぎ、

哺乳瓶を振って、ミルクを作ることから、

始まります。

ホントえりちゃんは、小さなおかあさんのようです

そうちゃんは、いつもお台所で、おかあさんのお料理する様子をじっと見ているそうです。

えりちゃんのおかあさんに、この様子を報告すると、

「え～そんなことするんですか？何を見られているか？怖いですね～。」

と言われていました。

模倣遊び