サボり倒しててなんですが、Amebaを出ていきます。といっても、細々とブログは続けていきたいのでzozoで続けます。
こちらどす。

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zozopeopleと言えば、リア充の巣窟。ハッキリ言ってイロが違いすぎますが、知らん振りして頑張ります。

ブログのことをすっかり忘れており、一ヶ月近くサボっておりました。




読んでくれている人は全世界でほぼゼロ、期待してくれている人はまずゼロというブログを書かずにいることをサボると呼んでいいのかさえ疑問ですが、とりあえず更新します。だって、サマソニに行って、それについてブログを書かないのなら、もうブログに書けることなんてないのだから。




というわけで、昨日サマーソニックを堪能しに舞洲に行ってきました。人生初のサマーソニック。というより、人生初の野外フェス。勝手が分からずでしたが、初めてなりに楽しんできました。




会場に着いたのが午前11時頃だったような。あんまりよく覚えていないのですが。とりあえず、会場に入り、「おお、これがフェスかぁ」なんて、雰囲気に身を浸しつつ、冷やしラーメンで腹ごしらえを済ませ、YUIを観るためにマウンテンステージの方に向かいました。




マウンテンステージに着いたのが11時半過ぎ。YUIの登場は12時20分ということで、着いた頃にはYUIの前のPRETTY RECKLESSなるバンドが演奏しておりました。まったく知らんバンドでしたが、イカつい姉ちゃんのハードロックバンドでした。まあ、CDやレコードを買う気はしませんが、目の前で演奏しているのを聴いている分にはなかなか素敵な感じでしたが。




そんなPRETTY RECKLESSも終わり、いよいよYUIの登場。最初キーボードの女の子がステージに現れ、僕を含め会場中がYUIと勘違いし、名前の知らないキーボーディスとに会場中が大歓声を送ると言うほのぼのハプニング(?)もありつつ、ステージがスタート。ほぼ全曲知っている曲&どこかで聴いたことある曲で楽しめました。MCは少し恥ずかしそうに、でも、次第に慣れてきたのか、冗談も交えたり、とても和やかないい雰囲気でした。僕の好きな『アゲイン』をしなかったのは残念。ドラムのクリスがとってもパックンに似ていた。




そしてYUIの次はいよいよPerfumeの登場。僕がストロークス目当てなら、一緒に行った彼女はこのPerfume目当てです。YUIを観ていた場所よりももっと前に行き、お客さんたちもなかなかの密着度に。この時で二時間近くも炎天下にいたことになるので、かなりヘロヘロでした。しかも、Perfumeのステージの開演直前に僕の隣にいた彼女の前に立っていた男の人がいきなり、彼女の方に倒れ掛かってきたかと思えば、今度は前の方に倒れ、前方のお客さんに受け止められ、それから何とか立てるようにはなり、自力で退場するという、野外フェスの怖さを目前に見せ付けられ、ちょっと引いてしまってからの、いよいよPerfumeがスタート。




正直、楽しかったです。あれだけ人気があるのも頷けます。あーちゃん、のっち、かしゆか。三人とも魅力的でした。MCも手馴れたもので、ちょちょいと会場を沸かします。僕も沸かされました。我ながら自分の沸点の低さに驚きます。勇気を出して本心を言えば、ええ、DVD欲しいくらいです。




そんなPerfumeもあっという間に終わり。次の目当てはTing Tings。人生初のステージ移動です。これがキツかった。だって、ちっとも動かないんだもん。この時には、炎天下&立ちっ放しのダブルパンチで、本格的に参っちゃってました。ノロノロと瀕死のナメクジ程度のスピードでオーシャンステージに向かいつつ、ほうほうの体で何とかオーシャンステージに到着。




はっきり行ってもう前の方に行く気力はありませんでした。Ting Tings、ごめんよ。おいら、ちょっと後ろの方から、モニター観てるわ。と罪悪感交じりに思っていたら、実は後ろの方が、モニターも、ステージもよく見えるこということを発見。たしかにその分遠くなるけれど、人の頭でステージが隠れることがない分、下手に近づくよりも断然賢い。そんなわけで、後ろの方でノッておりました。ケイティはたくさん日本語をカンペ見ながら喋ってくれて嬉しかった。ギターも上手くなったね。ジュールズは相変わらず芸達者で、歌の上手さに改めて感動しました。新曲というか聴いたことがない曲が多くて口ずさめなかったけど、それでも1stからもキラーチューンはしっかりと押さえてあったし、2ndへの予告編みたいなライブだった。ケイティの着ていた、おっ○いの部分が目玉焼きになっているTシャツがとっても可愛くて彼女に着て欲しいので見つけ次第プレゼントします。




Ting Tingsが終わり、次はそのままオーシャンステージで木村カエラを見る予定だったのですが、この辺で疲れがピークを向かえ、木村カエラはゴミ袋を尻に敷いて座り込んで観ました。観ましたというか、モニターを観ました。肉眼ではチラッとも観ておりませんw 予習した甲斐があり、ほとんど知っている曲でした。何度かなんとも可愛らしく「ありがとラブラブ」と言っていましたが、「ぶりっ子め」と思いつつ、確かに可愛かったです。瑛汰が落ちただけあるなと思いました。




カエラの次はマウンテンステージに戻りリップスライムを観るつもりでしたが、ステージ移動する気にもならんので、とりあえずBDIまで、その辺をブラブラ散歩しておりました。この時間では物販はほぼ全滅。キャップが欲しかったけど変えませんでした。




コーンが終わる頃にオーシャンステージに帰ってきましたが、コーンの笑っちゃうくらいの爆音にちょっと逆に観たかったなと思いました。彼女は「声がマンソンみたい」と言っておりました。




そしていよいよいBDI。実は、CDを聴いている分には悪くはないけどあんまりピンとは来なかったBDI。でも、ライブの方がCDよりもはるかに良かったです。リアムは口数少なく、たんたんとこなしていましたが、カリスマオーラはハンパなかったです。トークは得意じゃないけれど、逆説的ですが少ない口数が日本に対する愛を多くを語っていたように思います。彼女に突っ込まれて気付きましたが、この暑さの中、まさかの長袖コート! さすがスターだ、汗ひとつかかねえ!と感心していたら、そのコートにジワジワと汗染みがw 最後の方はびしょびしょでした…。リアム、そりゃそうなるよ。しかし、後ろ手にタオルを掴み、少し前傾姿勢で歌うあの独特の歌い方、痺れるほどカッコよかったです。ホンモノはやっぱり違います。




そして、いよいよ、大目玉のストロークス。予定時間から若干押して(セッティングに時間がかかっていた印象)のスタート。前日の東京ではジュリアンがこの暑さの中革ジャンだったとの情報があったので、前ステージのリアムといいさすが、これがプロ根性だよなぁと思っていたら、ジュリアン、半袖のシャツで登場。学ぶ男、ジュリアンでした。一曲目は『Is This It?』。まさにストロークスがスタートした曲でステージがスタート。ジュリアンもなかなか喉の調子がいいのか、結構声を張り上げていた印象。男でも惚れるぜありゃ。ニックは長かった髪をばっさり切って爽やか男子に。実はコミカルで面白い身のこなしでギターを弾くニック。身体を左右に振りながら弾くところなんか、なかなか可愛かった。ハモンドのあの右腕大暴れストロークを生で観れて感激でした。当然過ぎてなんだけど、二人ともギターうめえなぁと改めて感心。BDIもよかったけど、やっぱりストロークスはファンの贔屓目を抜いても、別格だったと思う。やっぱり5人全員が死ぬほどカッコいいんだもんね。その死ぬほどカッコいい五人が死ぬほどカッコいい曲を目の前で演ってんだから、そりゃ、世界が変わるってもんです。始まりが押した割には意外に早くショーが終わってしまい、おそらく会場のみんなキョトンってなっちゃったと思うんだけど、それでもみんな大満足だったはず。『Take for a fool』がなかったのは残念だったけど、『Under Control』を聴けたからよしとします。




単独で来てくれないかなぁ。ほんと、頼むから。



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教習が重荷でしゃーない今日この頃。

明日も、というか今日も朝から一時間だけ乗ってきます。夜勤明けだが、フラフラしないようにせねば…。

もう、ギアチェンジがスムーズにいくか、それしか頭にないです。コツ、プリーズ。

サマソニのタイムテーブルが発表されました。
なかなかいい感じに動けそうです。なんて、思ってるけど、そんなに甘くないのかな。彼女と行くので、前半は邦楽アーティストを楽しみます。

「あーちゃーん!!!」

とか、叫ぶかもしれませんwww

しかし、マーズとストロークスがカブっちゃったのはいただけないなぁ。
教習所に通い始めてはや一週間。仕事の合間に頑張ってます。

オートマとミッション、迷った挙句にミッションを選び、いまのところ後悔していますw

スタート時の半クラは、正直まだ感覚を完璧には掴めていませんが、掴めているような顔をしながらこなしています。問題は加速減速チェンジです。クラッチの戻し具合がむずかしく、どうしてもショックが出てしまいます。また、いちいち頭で考えないと身体が動かないので動作が遅く、ギアチェンジを終えた頃にはもう次のギアチェンジを要求されたりでてんやわんや。しかも、右折左折の合図の出し忘れ消し忘れが雨後の筍状態です。

みなさん、慣れたら出来ると仰いますが、いつ慣れるのやら…。

しかも、「ミッションは楽しいやろ?」とか、口を揃えて言ってきます。マゾヒストかと疑いたくなります。

乗る度に進歩は感じますが、その進歩具合が果たして人並みなのか、それとも遅いのか気になるところです。まあ、ぼちぼち頑張るっす。

映画、『テラビシアにかける橋』を観た。以下、ネタバレあり。



最高に良かったっす。主役の二人が素晴らし過ぎ。いや、もう全員素晴らしかった。大人から子供に至るまで、演技をしているようには全然見えない、素晴らしさ。その中でもやはり飛び抜けていたのはレスリー役の女の子。こんな子に出逢ったら、人生変わっちゃうよなぁ。
だから、レスリーが死んじゃった時は本当に吃驚したし、胸が痛んだ。ジェスの静かな悲しみにも、胸を抉られる思いだった。何よりも感心したのは、レスリーが死んでから、写真で一瞬映る意外に、映画の残りの部分でまったくレスリーの姿が出なかったこと。回想シーンもなく、ジェスの幻影の中にも、一度だってレスリーの姿が出ることはなかった。尋常じゃない存在感と魅力で映画を引っ張って来た主役が、パタリと映画から消えることで、観ている僕たちも映画の中の人たちと同様にレスリーを失ってしまう形になる。これは辛い。もう一度、あの笑顔を観たいと強く思うも、映画の中の人たちも僕たちもそれが叶わない。監督凄いな。考えたなと感心しつつ、おいおい泣いたwww
とってもとってもいい映画。TSUTAYAで借りて観たのだけれど、Blu-ray買おうかなと思ってます。

教師役のズーイーもとってもキュートですし。

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デンジャー・マウスとダニエル・ルッピがノラ・ジョーンズとジャック・ホワイトを迎えて作ったレコード"ROME"がすっごくいい。

曲もいいし、ノラ・ジョーンズも素晴らしいが、僕にとってのこのレコードの魅力は、何と言ってもジャックのヴォーカルに尽きる。素晴らし過ぎる歌心。もう太鼓なんて叩かずに、ギターを持って歌い続けてください。ストライプスを終わらせ、もうニューバンドは組まないと宣言したジャック。そして、カレン・エルソンとの離婚。この"ROME"が偉大なる新章への肩慣らしでありますように(世界一素晴らしい肩慣らしだが)。やっぱり天才だね、ジャック・ホワイトは。あの声は鼓膜を震わせるというより、血管に打たれるという感じ。一瞬で全身に回る。


さて、僕もいよいよ免許を取ります。今日、申し込んできました。
結構悩んだ末、仕事で必要かもしれないと考えオートマではなく、ミッションを選択。とくに車には興味もないので、本当はオートマが良かったんだけど。とりあえず来週の土曜日から本格始動です。応援してね:D


完全に伸び悩んでいる僕のギタリストサイド。もう少しなんとかならんもんかいなと今、耳を鍛えております。目標は、
・聴いただけでその曲のコード進行がそれなりにわかる。
・後ろで鳴っているコードを理解した上でのインプロヴァイスが出来る。
・この音に対し、あの音が何度にあたる音か聴いただけでわかる。
と、こんな感じでしょうか。
今年カート・コバーンに追いつく年齢ですが、今からでも間に合うのでしょうか。


村上春樹の"1Q84"を読んでいますが、正直、面白くありません。
読みはじめは、けっこうイイかな、と思いましたが、読めば読むほど悪くなっていきます。
ストーリーは良いとも悪いとも言えませんが、小説に登場する人々に僕はことごとく好感が持てません。主人公の天吾と青豆には特にです。好意的な読み方をしていたつもりですが、どうしても魅力を感じません。こうなると辛い。共感でも、哀れみでも、何かしら主人公に感じることが出来ればまだ良かったのですが、心が全く動きませんでした。この小説を読みながら、村上春樹がサリンジャーを敬愛しているということが不思議に思えてなりません。ホールデン、シーモア、フラニー、ゾーイー、テディ。サリンジャーの小説はいつだって、泣きたいくらいに会いたい魅力的な登場人物で溢れていました。もちろん、サリンジャーと村上春樹は同じタイプの作家ではないし、サリンジャーをなぞるような作家になってほしいとも思わないけれど、それにしても、あまりにも人物に血がなさすぎるように思える。わざとそう書いているんだと言われるかもしれないが、僕は正直、これがわざとならもっと残念に感じる。
多分、僕がどうしても気に入らない部分が、世間でいうこの人の魅力なのでしょう。その人の魅力的な部分を好きになれないなら、もうどうしようもありません。俗に言う、合わないってやつでしょう。この本を最後に村上春樹からはとりあえず手を引きます。