生まれつきなのです。〜先天性心疾患〜

生まれつきなのです。〜先天性心疾患〜

私は、生まれた時から僧帽弁閉鎖不全症。
この病気とは、なが〜いお付き合いです。
これまでの体験や病院でのできごとを、
ゆる〜く書いていきます。


僧帽弁閉鎖不全症の方へ。
この病気は、自覚症状があらわれたり
おさまったり。おちついていたり、苦しかったり。
そんな、感じで私が体や心で感じたことを
リアルに書いています。
あなたの、知識の1つになれば嬉しいです。

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自然気胸についての症状は
1回目、2回目、3回目
私の場合は、すべて異なりました。




1回目の自然気胸。(今年1月上旬)

心臓手術2日目の夜
胸から「ポコポコ」と
水が漏れるようなおとが
聞こえる。
レントゲンを撮ってもらうと
異常なし。
次の日レントゲンを撮ってもらうと
軽い自然気胸になっていました。
手術はせず安静にしていると
治りました。
このときは、皮下気腫
(さわるとプツプツしている)
がたくさんありました。
いずれ消えました。




2回目の自然気胸。(6月下旬)

左胸→背中→肩→鎖骨の順調で
痛くなる。
胸と背中は鈍痛で、
肩と鎖骨はピキピキ痛い。
空咳がではじめる。
ジャンプすると心臓が重いような
違和感がある。
息はしんどくなかったが
かなり肺が縮んでいた。
ドレーンをいれる手術と
胸腔鏡手術を受けました。




3回目の自然気胸。(9月上旬)

動悸がする。
(何もしなくても心拍数120)
歩くと息切れする。
階段を上がると、マラソン走り
ましたか?ってぐらいしんどい。
空咳がではじめる。
仰向けから座る体制になると
心臓が重いような違和感と
喉が気持ち悪い。
仰向けになると息が入りにくい。
少々肩が痛い。
大きな痛みはない。
結果、肺がかなり縮んでいた。
ドレーンをいれる手術をしました。


で、入院中です。






このように
それぞれ、症状がちがうのです。
2回目の症状は、自然気胸かもしれない
とわかりやすいですが、
3回目みたいに、痛みがない場合
だってあるので要注意です。
動悸がしたり、いつもと違う
感覚的に違う・・・
と思った方はすぐに病院に
行くことをおすすめします。
私みたいに、
「もう夜だから明日に病院行こう」
は場合によっては危険だと
思います。
2回目も3回目も、夜11時ぐらいで
お母さんが病院に電話して
家からは2時間かかるのに
無理やり連れてってくれました。

でも、そのおかげで
私は助かりました。
2回目も3回目も、緊急手術で
緊急入院でした。

私の判断はあまりにも浅はかで
何回も母に助けられました。

「もう夜だから明日でいっか」
では、夜中になにが起きるか
わかりません。


早めの判断で早めに病院へ。