2012年12月4日
ゴンちゃんが現役を退く会見をしました
サッカーにあまり詳しくない方でも、ゴン中山選手は知ってるという方は多いのではないでしょうか

Jリーグでも代表でも数多くの栄光の記録を持っているゴンちゃん
それを支えたのは、常に愚直なまでに成長しようとする情熱
誰よりも練習すること
そして身体のケアを怠らないこと
簡単なことではないけれどゴンちゃんはプロとして当たり前、まして自分のような「へたくそ」には当たり前だと言いきります

ジュビロサポーターの私には、ジュビロ時代に多くの後輩が、試合中のゴンちゃんの走り続ける姿に「中山さんが走っている以上、自分がさぼる訳にはいかない」と言っていたエピソードは強く印象に残っています

ゴンちゃんが教えてくれたこと
それは「カッコ悪い努力こそカッコいい」ってこと
貪欲に、そして泥臭くゴールをめざすプレースタイルゆえ、22年の選手生活はケガとの闘い 
特にここ数年は歩くのもままならない程の痛み、それでもリハビリと練習をし続けるその姿
それはジュビロから移籍するとき、自らサポーターに告げた「ここで終わらせるのがきれいかもしれない。でも、まだ情熱が消えていない。」言葉通りの姿でした

そこには見栄や過去の栄光に固執して自ら成長を止めてしまうなんて微塵も感じられません
学ぶこと、スポーツ、仕事
すべてに通じると思います

ゴンちゃん
いっぱい、いっぱい励ましと勇気と希望をもらいました
本当にありがとう!
そして、お疲れさまでした
でも、ゴンちゃんは、次のステージで、これからもみんなに励ましと勇気と希望を送ってくれるはず
次のステージを待ってます!
ドキドキ

昨日は社労士試験の合格発表の日でした


社労士試験は選択式8分野と択一式7分野があり、それぞれの科目で基準点以上、さらに総合点での合格基準があります

基準点が1点でも足りなければ、総合点がどんなに高くても合格できず、また基準点を満たしていても総合点で合格ラインにたっしなければ合格できません

つまり1点足りないために、また1年再挑戦となります


私は昨年、3度目の挑戦で合格することができました

共に挑戦した受験仲間や周囲の方々、多くの励ましと勇気をいただいたおかげです

心から感謝しています


2度目の挑戦の一昨年は、選択式の1科目で5点満点のうち1点もとれず、試験当日に不合格が確定していました(その科目は1点で合格という救済が入った年でした)

試験後、受験仲間と泣きながら、でもこのままでは終われないと再挑戦を誓い合いました


応援してくれた先輩や母に不合格の報告をしました

母からは「よくがんばった。あんたは私の誇りだよ」

先輩や友人からは「挑戦しているあなたの姿にどれだけ勇気をもらったかわからない。ありがとう」

こんな私でも挑戦することで、ほんの少しかもしれないけれど誰かに勇気や希望を送ることができると気づかされ、そのことに私が勇気をもらいました


そして再挑戦を始めました

でも心は揺れるもの

仕事と主婦業と母親業と勉強で体が苦しいとき、思うように進まず弱気になるとき

心が悲鳴を上げそうになることもありました

そんなとき、私を支えてくれたのは、同じように挑戦している仲間との誓いと母や先輩や友人からもらった励ましの言葉でした

それを抱きしめるように手繰り寄せ、「絶対に自分にまけない、負けちゃダメ あの悔しい思いと結果を無駄にしたくない」と言い聞かせてきました


今年も大切な仲間や後輩が試験に挑戦しました

合格を勝ち取った仲間

残念ながら悔しい思いをした仲間

結果は様々ですし、変えることはできません


でも、再挑戦を決意した仲間たちから、また勇気をもらいました

「今年、合格しなかったことに大きな意味があったと絶対にしてみせる。」


過去の結果は変えられません

でも、今の自分の決意と歩みで未来は変えられます

そして未来を変えられたら、過去の苦しい結果の持つ意味も大きく変えることができます


私は1点に泣いたあのときがなかったら、今の私がなかったと合格したときに心から思えました

多くの励ましや支えに心から感謝できました
だからこそ、合格で勝ち得たこの資格を活かして周囲に返していくんだと誓いました


今また私に勇気をくれた挑戦し続ける仲間たちに心から感謝します

本当にありがとう

私もまた、今日からがんばります



「EXCUSE ME」


声をかけられたのは新宿PEPEのB2Fからサブナードに入ったところ


地図を片手にお困りのアジア系の女性4人組


I speak a little English 」「日本語分かりません」 と身振りを交えながら地図を指差します


うーん・・・私も英語ほとんどできない・・ガーン


あ、でも万国共通のゼスチュアで指差した先の西口のビッグカメラに行きたいのはわかるぞ!ひらめき電球


・・・でも説明できない・・・てか、大ガードだとか説明してもきっと分からない叫び


で、結局、一緒にいきましょ♪と仲良くビックカメラの前までご案内


コップン・カー」とワイ(タイ式の合掌)を4人揃ってしてくれました音譜


自分の英語力のなさを痛感しつつ、でもちゃんと道案内できたことに満足チョキ


・・・うーん やっぱ本屋さんに並んでる中学英語の本、買おうかな・・・