ゴンちゃんが現役を退く会見をしました
サッカーにあまり詳しくない方でも、ゴン中山選手は知ってるという方は多いのではないでしょうか
Jリーグでも代表でも数多くの栄光の記録を持っているゴンちゃん
それを支えたのは、常に愚直なまでに成長しようとする情熱
誰よりも練習すること
そして身体のケアを怠らないこと
簡単なことではないけれどゴンちゃんはプロとして当たり前、まして自分のような「へたくそ」には当たり前だと言いきります
ジュビロサポーターの私には、ジュビロ時代に多くの後輩が、試合中のゴンちゃんの走り続ける姿に「中山さんが走っている以上、自分がさぼる訳にはいかない」と言っていたエピソードは強く印象に残っています
ゴンちゃんが教えてくれたこと
それは「カッコ悪い努力こそカッコいい」ってこと
貪欲に、そして泥臭くゴールをめざすプレースタイルゆえ、22年の選手生活はケガとの闘い
特にここ数年は歩くのもままならない程の痛み、それでもリハビリと練習をし続けるその姿
それはジュビロから移籍するとき、自らサポーターに告げた「ここで終わらせるのがきれいかもしれない。でも、まだ情熱が消えていない。」言葉通りの姿でした
そこには見栄や過去の栄光に固執して自ら成長を止めてしまうなんて微塵も感じられません
学ぶこと、スポーツ、仕事
すべてに通じると思います
ゴンちゃん
いっぱい、いっぱい励ましと勇気と希望をもらいました
本当にありがとう!
そして、お疲れさまでした
でも、ゴンちゃんは、次のステージで、これからもみんなに励ましと勇気と希望を送ってくれるはず
次のステージを待ってます!