お正月は4日間お休みをとって、息子二人と実家に帰りました。
去年一年もいろいろなことがありました。
息子二人はそれぞれ大学生と高校生になり新しい生活に慣れるまで、親子共々てんやわんやで～
5月には辛い思い出ばかりの家を引っ越し、新しい人生をスタート。子供たちが生まれ育った場所だから、忘れたくない思い出もあったのに、結局最後の辛い思い出に、楽しかった思い出が書きかえられてしまいました。
子供たちの進路が決まるまでは引っ越し先が決められなかったため、決まってからは毎日物件さがし。
今の住まいはとても居心地がよく、これも決断が間違ってなかった証拠だと思えます。
9月には長男が一人暮らしを始め、また落ち着くまでバタバタ～
そんな頃、実の父が胆管癌になり、11月に亡くなりました。
亡くなるまでも色々なことがあり、私の母と兄と、本当にたくさん悩んだり話し合ったりしました。
脳死に近い、植物状態になってしまった父。人口呼吸器につながれ、全くコミュニケーションがとれなくなってしまった父。
尊厳死についてや、医療費制度、医者と患者の家族との考え方の違い、生きている意味など、本当に色々なことを考えさせられました。
初めてチャレンジした仕事も一年が過ぎ、辛いこともあったけど、たくさんの人に支えられ、毎日があっと言う間でした。
息子たちは口には出さないけど、思春期真っ只中で、悩みやうまくいかないもどかしさで不安定になっているな、と感じるときもあります。
でもお母さんは、実は自分のことで精一杯なんです～
君たちの力になれない不甲斐ない母ですが、自分に恥じないよう、人生に悔いを残さないよう生きているつもりです。
自分が自分の母に望むことは
お母さん自身が、幸せそうにしてくれていること。
私の人生の目標は、自分に悔いなく
そして二人の息子の幸せそうな様子を
1日でも長く見ていられること
そんな人生を送りたいです。
そのためには、健康でいなきゃな～