タイトルのとおり、久しぶりの更新となってしまいました.。
その間、なんと15件もの「お客様の声」が届いておりましたが、
1件ごとに紹介するには難しい数ですので、ご興味のある方はこちらからご覧ください。
話は変わりまして、最近思うのは、一部のひどい不動産業者についてです。
先日、青梅のとあるマンションの内見希望がお客様からございまして、
鍵を預かっている売主サイドの業者に連絡したところ、あり得ない返事が返ってきました。
青梅のマンションの鍵を、新宿の神楽坂まで取りに来いというのです。
郵送してもらえないかと聞いても、答えはノーでした。
取りに行けば、返しに行かなくてはなりませんので、
神楽坂まで二往復しなければなりません。
さすがにそれはできませんので、お客様に正直にそれをお伝えしたところ、
「それは、あんまりですね。それでは他のマンションで検討します。」と仰っていただき、
最終的に他のマンションをご購入していただきました。
そのひどい業者は、何を考えているのでしょうか?
なぜキーボックスを付けないんでしょうか?
これはもう、仲介手数料が倍ほしいために、他業者には売ってほしくない、
と考えているとしか思えません。
そして、そのことを実際の所有者の方はご存知なのでしょうか?
おそらく知らないでしょう。
大手の業者に預けて、ちゃんとやってくれていると安心しているのでしょう。
でも、実態は違います。
最近このような、お客様である所有者の利益よりも、自社の利益を優先させて、
物件を囲い込んだり、鍵を遠くまで取りに来させたり、所有者の不利益になることを、
裏で平然とやっている業者がとても増えていると感じています。
特に有名な大手に多いようです。
不動産の売却のために不動産業者を選ぶ際は、お気を付けください。
「不動産業者の選び方のポイント」はこちらでまとめていますので、ぜひご参照ください。
それでは猛暑が続きますが、ご自愛を。