法務博士の日常

法務博士の日常

今年の新司法試験を受験した法務博士の日記です。

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合格してました!

自分の番号を見つけたときは、「やったー、うれしい!」という感じではなく、「ホッ、よかったー」という感じでした。

むしろ家族や友人のほうがものすごく喜んでくれて、その姿を見て初めて、ああ合格したんだなと実感しました。

ほんとにたくさんの人が祝福してくれて、自分は多くの人から応援されていたことが分かりました。
感謝感謝です。
今日の情熱大陸で「トイレの神様」を初めてちゃんと聞いた。
ぼーっと見てただけなのに涙が出てきたことにびっくりした。

音楽を聴いて泣いたのは初めてかもしれない。

なんでこんなに涙が出てくるんだろう?
僕は、おじいちゃん子でした。小さいときからすごく大切にしてくれて大好きでした。
おじいちゃんは今88歳でまだ元気だけど、最近ずいぶん弱ってきてしまいました。
元気なうちにおじいちゃん孝行をしてあげたいけど、何をしたらいいのかわからんしとか思ってたところだったのです。

きっと、「トイレの神様」が母親に対する歌だったら、僕の場合こんなに感情を揺さぶられることはなっかったと思う。
母親はまだまだ元気だし、いなくなるなんて全然思っていないから。
それがおばあちゃんに対する歌だと、自分のおじいちゃんが思い浮かんできて泣いてしまうんですよね。
僕がもっと年を取って、親が弱ってくると、親に対する思いを歌った歌を聞いても同じように感情を揺さぶられるんだろうな。

年を重ねると涙もろくなるっていうのは、年を取ると楽しいことも悲しいこともいろいろ経験して、いろんなことに感情移入しやすくなるからなんだね。

 自己採点してみたところ、自分でもびっくりするくらい、いい点数でした。
なのに、なぜかたいしてうれしくない。択一の配点低いからたいしたアドバンテージにもならないし。

 択一の配点が半分になったということを知ったときは、純粋未修の自分にとっては朗報だと喜んだのに、今となってはうらめしい o(TωT )
 ああ、もっと大きな男になりたいです。