まず昨日の東京新聞から。

これ私も感じてました、あまり測定してて外と変わりません。
いま測定した見ましたが屋内0、10、外も同じでした。

関連記事はリンク先でどうぞ。左下矢印

春と修羅☆


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■先日も記事に書きましたがこの問題深刻だと
思います。
放射能測定はされてるのかも考えました。
ダブル汚染の可能性ある日本、安全神話でこの
問題もごまかさないで欲しいです。

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ネオニコチノイド系農薬 国産蜂蜜から検出
日本など各国で広く使われ、ミツバチ減少との関連が

指摘されているネオニコチノイド系農薬の一部が

市販の国産蜂蜜中に残留していることが、

河野公栄(まさひで)愛媛大農学部教授らの研究チームの

分析で十八日、明らかになった。


人は蜂蜜を食べる量が少ないため健康に

問題がない濃度とみられるが、ミツバチへの

悪影響が否定できないレベルという。



河野教授は「ミツバチが長期間にわたって蜂蜜を

摂取した場合の影響について、詳細な検討が必要だ」

と指摘している。



 研究チームは市販十三種の蜂蜜で、ニテンピラム

やアセタミプリドなど七種のネオニコチノイド系農薬の

濃度を調査。



アセタミプリドが全ての蜂蜜から検出され、最高は

一ミリリットル当たり五・九ナノグラム(ナノは十億分の一)

だった。


ニテンピラム、チアクロプリド、チアメトキサムも一部から

検出され、最高はチアクロプリドの同十六ナノグラムだった。


得られたデータを基に、ミツバチへの影響が特に大きい

とされるチアメトキサムの生涯摂取量を試算すると、

短期間に摂取した場合にミツバチの半分が死ぬ量

(半数致死量)の約二分の一に達するとの結果となった。


すぐに死ぬことはないとしても、何らかの悪影響が懸念され

るという。



影響調査が急務


山田敏郎・金沢大教授の話 ネオニコチノイド系

農薬の残留基準値は、蜂蜜では定められていないため、

国が決めた一律基準の〇・〇一ppmが適用される。

今回、検出された濃度はこの値の五分の一以下なので、

国の基準から判断すれば、通常の摂取量では人間の

健康には問題のないレベルだろう。


だが、ミツバチにとっては、かなり濃度が高いので

影響が懸念される。詳しい汚染実態やミツバチへ

の影響の研究が急務だ。


<ネオニコチノイド系農薬> とは。

タバコに含まれるニコチンに似た物質を

主要成分とする農薬の総称で、1990年代

から殺虫剤などさまざまな用途で使われる。


神経の働きを阻害して昆虫を殺す。


欧州連合(EU)の欧州委員会

はお5月、クロチアニジン、イミダクロプリド、

チアメトキサムの3種の農薬を、12月から

当面2年間使用禁止にすると決めた。


日本は

農薬メーカー側の「科学的な結論が明確になって

いない中、多くの反対を顧みずに実施され

行き過ぎだ」と反発している。左矢印住友化学ですドクロ

住友化学「EUのネオニコチノイド剤規制に対する住友化学の見解」

(2013年5月27日)


注意ミツバチが一瞬にして死ぬ…

<ナント、欧州基準の500倍>だそうです。
金沢大学の山田教授は警告し続けてます。

セイヨウミツバチの成虫と幼虫にネオニコチノイド系
農薬を投与したところ、濃度を100倍に薄めても
約1万匹の成虫が投薬12週間後に消滅。

10倍に薄めた場合は、投与直後に死ぬハチが
見られたという。

浸透性農薬「フィプロニル」も原因の一つ


また、最近では、ネオニコチノイドの他に同様

の浸透性作用のある殺虫剤として使用

されている「フィプロニル」のミツハチや赤とんぼ、

その他昆虫などへの影響も指摘されています。


これも神経毒性があり、ミツバチ大量死の

原因として注目されています。

フィプロニルは農薬としてだけではなく、

ペットのノミ駆除、アリ駆除、ゴキブリ駆除など

の家庭内殺虫剤としても使われますので、

みなさんも知らずに使っているかもしれません。


例えば、ゴキブリ駆除として、台所に置くタイプの

バルサンなんかは、フィプロニルを使用していますし、

ペットのノミ駆除として有名なフロントライン

という商品もフィプロニルを使用しています。


グリーンピースから一部引用、詳細はリンク先でどうぞ☆