いつも癒しを与えてくださる
ゆり呼さんのの記事☆幸せな夢を見る事は
間違いじゃあない*『救済の祈り』

から絵を掲載させていただきました☆

ほっと癒される光の絵画 感謝と祈りの詩と薔薇とアートコレクション-水彩画 渡邉裕美

下の絵は第17回日仏現代国際美術展、入選の絵です☆

正式作品名は『kizunaworldより 救済の女神』☆彡

ほっと癒される光の絵画 感謝と祈りの詩と薔薇とアートコレクション-救済の女神 水彩画

第17回日仏現代国際美術展、入選の絵です☆

正式作品名は『kizunaworldより 救済の女神』☆彡

ゆり呼さんの説明から☆

kizunaworldとは、3.11を想い、坂本龍一教授が
震災の鎮魂歌として作曲された曲の題名で、私はその坂本教授の曲に
インスピレーションをうけてこの絵を描いたためこの
題名にしました

何の罪もない人々や動物たちの命が、一瞬の間に
天に召されてしまった。

その言いようもない魂の辛さ虚しさを救う存在を求めて
描きました


震災も戦争も不条理に命を失うことには変わりありません。
この絵の思いが届く世界でありますように。

戦争で亡くなられた多くの方の魂がいま9条の問題
含めてどんな思いで見てるのでしょうか。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

あの世界大戦は文学の世界にも暗い影を
投げかけました。ペンの自由も奪われました。

多くの詩人が戦争誌を書き。高村光太郎「大いなる日に」、
室生犀星「美以久佐」などの他、「
その中で金子光晴のみは疎開先の山中湖畔で反戦詩を書き
続け戦後に『落下傘』『蛾』として発表されたそうです、

南京攻略戦に従軍した石川達三は「生きてゐる兵隊」で
戦争の残酷さを描いたことから発禁処分を受け、
小林秀夫は新聞社から派遣され国策のための文学者動員
を批判してます。

ペタをしていて貴重な記事を読みました。

ブロッギン・エッセイ~自由への散策~E-KONEXT ONEさまより

新美南吉と戦争

奇しくも今年は生誕100年
新美南吉は30年の人生のうち半分の15年が戦争だったそうです。

戦争美化一色の時代にあって時代に迎合することな
く戦争を懐疑し,平和と民族の友好を願った南吉――
その姿を100年たってもベールで覆い隠したままにして
おくのは,言論や思想が弾圧された時代と同じでないだろうか。

と書かれています。今の時代はいつかきた道状態の日本。
あの当時南吉はどうそういう世界と対峙したのか、
よければ是非お読みください。

風化する歴史、記憶を語り継ぐことも、難しい時代に。

そもそも太平洋戦争は物資や資源の差で負けるとわかってた
米国との戦争に何故突入したか、それさえあまりはなされて
ません。。

世界の孤児となり国際連盟脱退しメディアも国民熱狂的に支持。

満州に経済の活路を目指します。

その影でアメリカの
オレンジ計画というのがあったそうです

オレンジ計画―アメリカの対日侵攻50年戦略/新潮社

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アメリカは最大の敵として日本を考えてたという話も。。
日本(オレンジ)を包囲し殲滅するには-19世紀末から
練りあげられたアメリカの対日戦略。

真珠湾攻撃はもちろん、ミッドウェー海戦や沖縄戦までも
予定の行動だったとは…。現代日本に警告するとあります。

実害を風評被害、戦争への反省は自虐史観
言葉の言い回しで今戦争を正当化し、美化しようとしてます。

美化するよりなぜ戦争に突入したのか、させられたのか
きちんと検証すべきです。

壮大な計画に乗ってしまった戦争なのかもしれません。

★「終戦68年、平和祈り追悼式 首相、アジア加害明言せず」
- 47NEWS http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013081501000996.html
… 1994年の村山富市首相の式辞以降、歴代首相
が触れてきたアジア諸国への加害と反省に関しては
明言しなかった。

戦争は悪だと誰もが認識されてます。

でも国や家族を愛する気持ちから始まり正義の名もとに
戦い、絶望と憎しみに終わります。

この実録映像是非ご覧下さい。

人を殺すだけが目的になる戦争、どこの国の人間も
かけがえのない命、家族を愛してます・

戦うのはいつもそんな人たちです。

それを指示する人の系譜はいまだに戦後の闇を引きずり
生き残り権力です。

どこに戦争の意義があるのでしょうか。