2011年のレーシングプログラムを見ていたら、
ドバイシーマクラシックのルーラーシップの負担重量が
「56.5Kgs」だった
シーマクラシックの北半球産4歳の負担重量は56.5kg
南半球産4歳及び北半球産の5歳以上の負担重量は57kg
他方、ドバイワールドカップの負担重量を調べてみると、
ブエナビスタの負担重量が
「55Kgs」だった
牝馬は2kg減だから、
ワールドカップの場合、北半球産4歳の負担重量は57kg
ということになる
この違いは結構大きい
ちなみに、2010年のシーマクラシックでは
ブエナビスタの負担重量が54.5Kgのところ、
ペリエ騎手の怠慢で55Kgでの騎乗になってしまった
0.5Kgの差は大きい
人間でも鞄の中にペットボトル(500ml)が入っていたら、
鞄の重さを感じることができるであろう
毎年、この時期になるとペリエ騎手のウエイトオーバーと
ルーラーシップの暴走(花火の影響)を思い出してしまう
参考)
MEYDAN RACECOURSE RACE PROGRAMME
DUBAI WORLD CUP MARCH 26, 2011
http://blog.livedoor.jp/racecourse_ave/archives/51647363.html