リバティアイランドスイム終了 | 「およげタイタニック。」

リバティアイランドスイム終了

「およげタイタニック。」-リバティアイランド


リバティアイランドスイムは自由の女神のある島を1周するレースでして、全長1.2kmなんで、ハドソンリバースイムの2.5kmに比べれば楽勝なのであろうが、レースの参加条件が1マイル45分以内のハドソンリバーよりも10分短い、35分以内に泳げないと参加できない。

理由は海なので、海流と波がある。観光地なので、船が頻繁に通って波が立つ。ということであろう。

当日の水温は20度であったが、曇っていて肌寒い天気であったため、最後まで迷ったのだが、ウェットスーツで参加することにした。グッド!

スタートはフェリー乗り場に横付けされた、客船の中に入って、海側の出口から飛び込むという、船なしで、そのまま桟橋から飛び込めばいーじゃないか、なんの意味があんねん!にひひと突っ込みたくなるよーな演出でスタートする。

しかも飛び込んだ後、スタートブイの前でスイマー238人全員が飛び込むまで待機しなければいけない。
しかもアルファベット順なのでAの人など、延々と立ち泳ぎしなければならないのだ。ガーン

50人単位でスタートしていたハドソンリバーを想定して大外からバトルを回避してスタートしよーと思っていたのだが、238人全員の大外となるとスタートブイの内側どころかずーっと外にはみ出してしまうのである。わたしの名前は最後の方なので、飛び込んでちょっとすると、いきなり「カウントダウン」が始まった。とりあえず計画通り大外の大外まで行ってスタート。叫び

えらい遠回りでスタートするも、やはり、あまり邪魔者がいずにスンなりスタートできた。しかし大外すぎて次のブイまで、えらい遠くなってしまい1つ目のブイを通過したときに、後ろを振り返ると20人ぐらい見えた。

「あーこれは結構最後のほーやなー。」しょぼん

と思っていたのですが、2個目のブイを通り過ぎたときには、かなり後ろにスイマーがいた。ニコニコ

やはり外を泳ぐのは正解だったのかもしれない。

しかし、島の前半はフェリーが通ったりして急におおきな波が立ったりして、とても泳ぎ難かった。

半分を通り過ぎたぐらいからスイマーの集団がバラけ出し、さらに波も穏やかになって、泳ぎ易くなったので、少しずつペースを上げていくことができた。

で次のブイを曲がったら、いきなりゴールが見えた。

コーチマイケルに
「ゴールが見えたら全力で力つきるまで泳げ。」メラメラ

と言われていたので、全力で泳ぎ始めた。

前に2人ほど抜けそうなスイマーがいたので

「コイツら抜いたろ!」と思ってグイグイ泳いだ。
メラメラメラメラ
しかし相手もラストスパートをかけていたので、結構抜くのが大変だったが、1人抜いて、もう一人をゴール前50mぐらいで抜いたところで

「グオーっ!左ふくろはぎ、思いっきり、つったー!」爆弾

が、そのまま右足だけで、泳ぎ切りゴール。

結果

28分21秒

145位/238人中


いやー、リバティアイランドスイム、オモロかった。

来年はもっと速く泳げるだろー。

しかし、大問題がひとつ。

島まで行くフェリーで船酔いしてしまうことだ。ドクロ

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