ウェットスーツで泳ぐ
気が付けば「グレートハドソンリバースイム」まで、たった17日になってしまった。
そろそろ本格的に自主トレしないと、ヤバい。
ということで、デビッドと連絡を取り合い
「ウェットスーツを着て泳ぐテスト」をすることにした。
ウェットスーツはビックリするほど浮力があり、水中で直立しても、頭が出るほどであった。
さらに軽く泳いだだけで、かなり進む。サーフボードの上に乗ってパドリングしているよーなものである。
おそるべし浮力。
「まあ、これなら泳げなくなっても、溺れることはない。」
という事はわかった。ひと安心だ。
で、ウェットスーツ「あり」と「なし」の最大のちがいは、
手を前に伸ばしたときに、強烈に肩に負担がかかるのである。
これは、伸びたウェットスーツが戻ろうとする反発で肩に負荷がかかるのである。
ちょっとした大リーグボール養成ギブスみたいなものである。
1,000m泳いだだけで、わたしもデビッドも、肩がパンパンで全く力が入らず。
BODYGLIDE(ボディグライド)をつければ、たぶん滑りもよくなるのだろうが、
これは、毎週ウェットスーツ着用で泳いで慣れないと大変なことになるだろう。
えらいこっちゃ!