ウェットスーツ試着 | 「およげタイタニック。」

ウェットスーツ試着

「およげタイタニック。」-ウェットスーツ

ハドソンリバーを泳ぐ5月の水温は20度以下である。
なのでウェットスーツは絶対に必要なのである。
と思いきや過去のハドソンリバースイムの写真を見てみると普通の水着で泳ぐスイマーもいるよーである。

「考えられへん!低体温症になるわ!」ドクロ

デビッド曰く
「低い水温で泳ぐと、ボディよりも、アタマが痛くてたまらない。」叫び
らしい。

かき氷を食べた時のキーン!がずーっと続く感じなのだろうか。ショック!

ともあれニューヨークで2軒しかないトライアスロン専門店に行ってウェットスーツの試着をすることにした。

57丁目と7アベニューにある「SBR」という店。

さすがミッドタウンのショップだけあって、かなりハイエンドなショップであった。
中に小さな流水プールがあって、オッサンが泳いでいた。というよりも泳ぎながら止まっていた。

白人のデカイオッサンのイケスみたいだった。

身長と体重を計測して、店員がわたしに合ったウェットスーツを選んでくれるのだが、どーやらわたしのサイズは品薄のよーで1ブランドしかなかった。

「ZOOT」ズートというブランド。もちろん私は聞いた事はない。

わたしは大学時代サーフィンをしていたのでウェットスーツを着るのは慣れてると思ったのだが、サーフィンのウェットスーツとはどーやら素材が違うみたいである。
さらに、めちゃめちゃ伸びるのである。20年以上経つとテクノロジーも激しく進歩しているのか。目

で店員に
「どーだ!」と聞かれ、
「めっちゃキツいわ!」と答えたら。
「じゃあジャストフィットしてるな。」と言われた。なるほど。
「ちょっとオナカのお肉つまんでみろよ。」と言われたので、つまんでみると、ウェットスーツとお肉がいっしょにつまめた。
「それがフィットしている証拠さ。」と言われた。

たしかにウェットスーツがカラダと一体化している。グッド!

GANTZのスーツ着てるみたいであった。(着た事はないが)

まあ他のブランドのも試着してみたいので、購入するのは、それからにしようと思う。

で、早速フルチンに報告しなければ。