もう3年も経つのかと振り返ってみた。
3年という時間経過のおかげだろうか。
ブログに最後に書いたことから、続きがどうなったのか、
詳細は忘れてしまったほど過去の話しである。
覚えている経緯では、
結局、当たり前だが、中出し整体師とは別れることになり、
その後、彼女は、ヤフーパートナーをやり始め、
2週間ほどメールのやり取りをした男と、会ったその日に大人の関係になった。
この時も、会うという話しは聞いていたので、
「その日に抱かれるなよ」
と警告はしたのだが、俺の言葉も虚しく終わったのだ。
その時彼女が口にした言葉は
「やっと見つけた」
だった。
馬鹿らしくて聞いていられなかったのを覚えている。
付き合うことになったと、その後も、相談的な事で話しを聞かされることになったが、
どう良く聞いたとしても、
”ヤリモク”
男にしか思えなかった。
そんなアドバイスも、彼女は聞き入れる理由がない。
結局、その男には、
「結婚は出来ない」
と言われて、都合のいい女になってしまっていた。
彼女とヤリモク男のそんな関係が1年ほど続いたのだろうか。
ヤリモク男が転勤することになり、一時は別れると言っていたが、
驚くことに、彼女はヤリモク男の転勤先についていくことにしたのだ。
その転勤レベルは、例えば、関東から関西ほどのレベル。
彼女にとっては知り合いも土地勘も無く、
頼るのは”ヤリモク男”だけとなってしまう。
”結婚はしない”
と言っている男に、彼女はついて行ったのだ。
逆に、”結婚はしない”と思っている女性を、
よくついてこさせたと、あまりにも無責任なヤリモク男の神経を疑う。
この頃には、今まで何を言っても彼女は聞く事はないので、
もう、俺もなにも言わないようにしていた。
転勤先について行ってから、流石に結婚しないと言い続ける男に見切りをつけようと思ったのか、行った先で、またヤフーパートナーをやったようだ。
そこでも、初めて会った男と、その日に肉体関係になった。
なんとも簡単に股を開く女だったんだと呆れたと同時に、
別れて良かったと思った。
その後、ヤリモク男に、ヤフーパートナーをやっていることがバレて、
やめてくれと言われ、その男とは切れたようだが、それでも状況は変わっていない。
あとは、長く縋っていれば、その男も諦めて、
心変わりし、結婚もすると言うかも知れない可能性に賭けるしかないのだろうと思う。
今でも年に２・３回メールが来るが、当たり障りのない返信をしている。
ちなみに、最近メールがあったが、やはり結婚はしないと言われているようだ。
俺としては、
できることなら、もう彼女とは、
今世に限らず来世までも、魂レベルで関わりを断ち切りたいものだ。
１週間前、共通の知り合いの不幸があり、
お通夜の席で彼女を見かけた。
散々、嫌悪していた元旦那と、
何食わぬ顔して一緒に帰っていった姿を見た時、
”気持ち悪い”と思った。
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辛い時、なんでも良いから支えが必要になります。
過去にすがるより、前を向けるために、思いを託すものがあれば、
救われる時があります。
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そして6月は
衝撃的な彼女の姿を目の当たりにしてから、
俺の彼女に対する気持ちは変化している。
もちろん、長い間一緒にいて、愛してる気持ちもあるし、感謝してる気持ちもある。
やり直せるか？
と問われたら、平気で自分を裏切れる人を、信じられるわけがない。
何よりも大きな理由は、彼女はもう、俺を1番に愛してはいないのだ。
それでも、中出し整体師とのデートの帰り、遅くなって車の運転が眠い時は電話がかかってきた。
そして、6月に入ってから彼女は、中出し整体師に、
「土曜は友達と会うのを優先したいから、会うのは水曜だけにしてほしい」
と言われた。
傍から見れば、徐々にフェードアウトを狙っているとしか思えない。
会う時間を少なくしていって、いつの間にか合わなくなっている。
中出し整体師はこのパターンで別れようとしているのだろう。
そう思うのには理由がある。
中出し整体師が今まで付き合ってきた女性、彼女の前に2人と付き合っていたらしいが、話によると、どっちもフェードアウトで別れたようなのだ。
今回もそうしようとしているに違いないのである。
そんな状況でも、中出し整体師とは付き合っていると言い張る彼女。
恋人として付き合っている相手が、連絡しなければ連絡が無く、会う日は相手の都合、早く新しい男を作れと言われ、本人は、Yahooパートナーで相手を探している。
それが付き合っている恋人なのだろうか。
彼女は、考える必要もなく分かる事を認められない状態なのだ。
痛すぎて見ていられない。
そして7月は、中出し整体師がシフトが変わり、休みが彼女と合わなくなるようだ。
それで会えなくなると言われたらしい。
あえて休みをずらしてきたとしか思えないが、彼女はそれでも会いたいを縋り、
食事位はと言われたようだ。
ここまでされても現実が見えないのか。
それは、中出し整体師にも責任がある。
「わたしのこと好き？」と聞く彼女に、「好き」と答えると言うのだ。
悪者になりたくないのだろう。
中出し整体師はいいことしか言わない。
ただその言葉と、行動は伴わない。
良い事言って、フェードアウトしたいのだろうが、中出し整体師は彼女の事を分かっていない。
そう簡単に済む女ではない。
穏便に終わらそうとしているが、考えが甘い。
思った以上に縋ってくる彼女に、追いつめられるに違いないのだ。
PS：
突然の別れは辛いものだ。
私は繋がっていたくて彼女を断ち切れなかった。
復縁を望むなら、連絡をしない方がいい。
特に、他好きで相手に新しい異性がいるときは尚更だと感じる。
上手くいく方法があれば頼ってもいい。今回の私のように、失敗しない為に。
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3月から6月までの経緯まとめ10
車の中で少し話した。
彼女も落ち着き、いつもの通り戻っている。
何とか、笑ってバイバイ出来そうだ。
そんな和んだとき、また彼女が口を開いた。
「避妊しないって、男の人はどんな心境なの？」
と彼女。
「まだ、避妊してないの？」
俺は驚いた。
結婚は無いから別れようと言ってる男だ。
責任をとるつもりもないのに、今だに避妊をしていないでセックスしている。
「責任取るつもりもないのに、避妊しないでやってんのか」
「それは無責任すぎるだろ」
「雑に扱われすぎだぞ」
と俺は言った。
「でも、好きだから避妊しないんじゃないの？」
「子供できたらそれで嬉しいし・・・」
と彼女は言う。
おいおい、別れようって言ってる男が、好きだから避妊しないなんてことあるわけないよ。
「あのね。本当に○○を大切に思っていたら、ちゃんと付き合っていても避妊するし、状況的にも避妊するだろ」
と俺は言った。
「そうなの？よくわかんない」
と彼女。
都合の悪い事は蓋をしてしまう心理状況だ。
「こないだしたとき、中に出ちゃったって」
そう彼女がいった。
「おいおい、大丈夫なのか」
俺は驚いて言う。
「彼にも、冷静だねって言われた」
「私は別に嬉しいし」
と彼女。
「マジで言ってんの！本当にできちゃったらどうすんの？結婚しないっていってる男だぞ」
俺は怒った。
「子供できたらできたで、彼は受け入れてくれると思うんだ。そういう人だから」
と彼女が言う。
でた、そういう人だから。
そんなわけないだろ。
今までのその男の行動を考えたら、そこまで考えていない。
おろせとは言わないまでも、カッコつけで、結婚できないけど、養育費とか責任を取ると言いながら、音沙汰がなくなるタイプだ。
「いままでのその男の行動を見ると、それはないと思うよ」
と俺は言う。
「だったら、何で避妊しないの？」
「わたしのこと、好きだからじゃないの？」
と彼女。
「そこまで深く考えていないと思う」
「付き合う段階から考えが安易だからな。」
「どうせ子供できないって、たかくくってるんだよそいつは」
俺はそう言った。
「そんな簡単に子供できないよ」
「私は昔、それで散々苦しんだんだから」
「彼も、自分は妊娠させられないって思ってるんじゃない」
と彼女。
「そういう問題じゃないだろ。仮にその男が妊娠させられないと思っていて、わかっていたなら、○○と付き合うとなった時の条件"結婚と子供"を受け入れたのは、嘘ってことじゃん。○○を騙したって事だよ。」
俺は言った。
「あの時の彼の言葉に嘘はないもん。」
と彼女は反論する。
だからって、今の現状、子供はおろか、結婚も無し。
ラリってる状態だから、その男を盲目に信じてしまう心理はわかるが、聞いてて痛すぎるのだ。
「いいんじゃね。そうやって、最終的に傷つくのも、苦労するのも○○なんだから。それをちゃんと受け止めて選ぶんならしょうがないよ」
「俺はもう、○○のこと諦めるよ」
俺はそう言った。
彼女は無言のままうつむいていた。
そろそろ時間だ、これ以上話しても辛いだけだ。
彼女が、直してほしいアクセサリーがあると言うので、買い物もして荷物があったから部屋まで運んでやる事にした。
「ちょっと待ってて」
そう言って、彼女は壊れたアクセサリーを取りに行く。
俺は玄関の中に入って待った。
「入る？」
と彼女。
「いや、ここでいい」
と俺は言った。
気持ち悪い男と過ごした部屋には入りたくない、彼女の部屋はワンルームなので、玄関からすぐキッチンだ。
本当は、この部屋の空気も吸いたくなかったのだ。
彼女はアクセサリーを持ってきた。
「何かごめんね、急がなくていいから」
彼女はそう言って、壊れたアクセサリーを差し出した。
「なるべく早めに直すよ」
俺はそう言ってアクセサリーを受け取る。
「こないだの電話から、今日を切っ掛けに、少しずつ会う時間が増えればいいなと思ってたけど、まさか、○○を諦める方向になるとは思わなかったよ。残念だ。」
俺はそう言った。
「う～ん」
彼女は悩んだようにうつむき、話しだした。
「実は、生理が遅れてるの」
と彼女が言った。
「えっ、いつから？」
俺は驚いた。
「もう、10日位」
と彼女。
まとめるとこうだ、
俺に、やり直したい事を臭わす電話をした後、
その男と会い、セックス中に誤って中出しされたらしい。
出ちゃった事件がそうだ。
その後、生理が来るはずの予定から10日遅れているというのだ。
もしかしたら妊娠かもしれない。
そうしたら、中出し整体師も自分を受け入れてくれるかもしれない。
その状況の変化が、俺への態度への変化になったのだ。
そして、彼女は期待している、妊娠している事を。
冷静に考えれば、若い男にはまり、セフレになったおばさんが、
妊娠を狙って結婚を迫るという事なのだ。
見方によっては、とても恐ろしい行動だ。
それを、あたかも当たり前かのように、ニコニコ微笑みながら言っているのだ。
いくらラリってるとはいえ、後先も考えられない自分本位のファンタジー。
俺は、彼女の中に狂気を見た。
一瞬にして、俺を愛してくれていた彼女の面影が吹き飛んでしまったのだ。
「なんで、もっと早く言わない、だったらこんな遅くまで連れ回さないのに・・・」
と俺は言った。
気に入らないとはいえ、本当に妊娠していたとしたら、子供には罪はない。
身体を大事にしなければいけないのだ。
「大丈夫だよ。決まったわけじゃないし」
と彼女。
中出し整体師にはまだ言っていないらしい。
「確定したら言う、余計な心配させたくないから」
と彼女。
本当は、言った時の反応が怖いのだろう。
俺は一瞬、言えば本性が分かるのに、と思った。
もし妊娠だったら嬉しいと言う彼女。
でも、中出し整体師は絶対に慌てるはずである。
彼女の目が覚めるきっかけにもなると思ったが、
妊娠だとしたら子供が不幸だ。
もし、妊娠だったら長居は無用だ。
早く身体を休めた方がいいだろう。
「取りあえず心配だから、結果どうあれ、報告はしてくれ」
俺はそう言って、彼女の家を出た。
若い男に縋り、そして結婚できないから別れるといっている男の、
子供を宿したかも知れないと喜ぶ彼女の姿は、
とてもショックで見ていられなかった。
これが、愛し合った女性の姿なのか。
ここまで醜い姿をさらし、俺を傷つけ、
運命の望みは何なのか？
翌日朝早く、彼女から電話があった。
仕事に行く途中のようだった。
「朝起きたら、生理が来てた。心配掛けてごめんね」
そう言う彼女の声は泣いていた。
そんなに期待していたのか。
そんなに、そのくだらない男の子供が欲しかったのか。
別れようと言っている男の子供を。
本当に悲しんでいる彼女に、俺はひいた。
頑張れよとも言えない、気を落とすなともいえない。
「大丈夫か？」
としか言えなかった。
「大丈夫、今は話したくないから切るね」
彼女は泣きながら電話を切った。
あなたは耐えられるだろうか。
愛した女が、セフレにされ、その男を盲目に愛し、
妊娠を餌にしてまでも引き留めようと本気で考えている。
ここまで見届けなければならなかったのか。
ただ、今回のこの出来事で、彼女とやり直したいという思いは、
ほぼ俺の中から無くなったのだ。
俺にとって、とてつもなく衝撃的な出来事だったのである。
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突然の別れは辛いものだ。
私は繋がっていたくて彼女を断ち切れなかった。
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3月から6月までの経緯まとめ9
もう少し話しがしたかったので、近くのファミレスに行った。
付き合ってた頃はよく来たが、別れてから一度も来てなかった。
彼女も久しぶりだと言った。
俺はここのサラダが好きなので、それを食べる事にした。
彼女は、お腹一杯と言っていたが、やはり久しぶりに食べたくなったのか、彼女の好きなドリアを頼んだ。
他愛ない話しで、なごんだと思えば、彼女がふと口走る。
「やっぱり好きなんだよね」
言わなきゃ気がすまないのか、言葉に出して言う必要はないのに、俺の前で平気で口にする。
「だから、言っちゃだめだろ」
と俺は言う。
「何で、何で言っちゃだめなの」
と彼女。
「このままじゃ駄目だと思ってるんだろ？離れなきゃって、だったらそう思わないようにしていかなきゃいつまでたっても変われないだろ」
と俺。
「わかんない、好きなのに、何で好きって言っちゃいけないの」
と彼女。
話しにならない。
痩せたいと言って、馬鹿食いしてるようなものなのだ。
離れたいのなら、それなりの努力が必要だ、欲望に流されていたら、
何事も目的など達成できないのである。
例えば
彼女は
「刑務所にはいりたくないな」
と言ってるとする。
俺は、
「万引きしてたら、いつか警察につかまるよ」
と言う。
彼女は、
「何で欲しいものをとっちゃいけないの？」
「警察につかまるのは私なんだから関係ないじゃん」
と言うのだ。
俺としては、
「刑務所に入りたくないなら、万引きは止めた方がいいよ。」
とアドバイスしている。
彼女の為にだ。
でも本人が、
＂刑務所に入ってもかまわない、やりたい事をやる＂
と言いきってしまうなら、好きにすればなのである。
その事で、直接的に傷ついたり辛い思いをするのは彼女なのだ。
そして状況が不利になると、結局、付き合ってた頃の俺批判になってくる。
長く付き合えばお互い不満はある、
俺だってそうだ、彼女でいいのか？一生添い遂げられる人なのか？
良いとこ悪いとこ、相殺しながら受け入れていくのだ。
それを、不満があるときに他の男にふらふらして他好き浮気したのにも関わらず、
別れた理由を、その不満の積み重ねだと言いだすのだ。
それが浮気・裏切りの理由にならない。
何回も言うようだが、だったら別れてからにすればいいのだ。
今さら言われる不満について、違う解釈をしているところもあった。
「その時はそうじゃなくてこうだった」
良いわけではないが、本当の俺の気持ちを知って欲しかっただけだ。
「意味が分からない」
という彼女に、理解しやすいように例えて話す。
子供でも分かるように言葉を選んでだ。
だがそうなると、彼女はもう聞く耳を持たない。
例えられても分らないというばかりで、聞こうとしないのだ。
最終的には、
「○○のそういう言い方は良くないと思う。」
「そういう言われ方されたら、聞けない」
そう言って話しにならないのだ。
状況がおかしいから、彼女が心配だから、俺は少しキツイ言葉でもあえて言っているのだ。
それを聞かないで、結果辛い思いをするのは彼女なのだ。
俺ではない。
結局言い合う形になってしまった。
「心配だからどうしても言ってしまうよ」
俺は彼女の変わらぬ態度にがっかりした。
「心配してくれてるのはわかってるけど・・・」
彼女も落ち込んでいるようだ。
楽しい一日で終わらせたかったのに、やっぱり彼女がその男をかばったり、のめり込んでいる様子が見えるとどうしても我慢できずに言ってしまうのだ。
彼女の家に送る車の中で、出来る限り悪い空気を払拭したくて、
”彼女の事を思ってるから”
の部分を強調して話した。
彼女も分かってくれているようだった。
そして彼女の家の前に車を止めて、
また少し話しこんだのだ。
そして、信じられない事実に彼女への思いはけし飛ぶのであった。
つづく。
PS：
中学の時に付き合っていた彼女、別れてから数十年・・・
考えてみれば、究極の復縁だった。
そしてまた、別れる事になってしまった。
そんなに長い時間が必要なのか、方法があれば近道は出来るはず。
今回の私のように、失敗しいために。
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3月から6月までの経緯まとめ8
彼女と会う当日、彼女の家まで車でむかえに行った。
彼女が振られたときに、会いに行っていらいなので3ヶ月ぶりだ。
ガッツリ会うのは久しぶりなので緊張した。
久しぶりに助手席に座る彼女、もう、俺の女ではないなんて、まだ信じられない感覚になる。
取りあえず、近所のレストランで昼飯を食べる事にした。
ハンバーグの専門店だ、付き合っていたころは二人でよく来た店だった。
別れてから俺は、外食はほとんどしていないので、もちろんこの店も久しぶりだ。
彼女も、その男とは、ケーキの食べ放題など、甘いものばかり食べているらしく、こういう食事は久しぶりだと言っていた。
付き合ってた頃のように、お互い注文した物を半分つづ分け合い、他愛ない話しで時間を過ごした。
時々その男の話しが出るが、あまり深くならないように俺は話しをそらした。
気持ち悪い男の話しは聞きたくもないのだ。
ここから、その男の事は”中出し整体師”と呼ぶことにする。
ここでは普通に楽しい時間を過ごし、場所を移動する事に、
買い物に付き合ってもらう口実で、よく行っていたショッピングモールに向かった。
二人の楽しかった頃を思い出して、少しは俺の存在の大切さを分かった欲しかったのだ。
お店を見て回り、彼女も楽しそうだ。
俺も頑張って手をつないだ。
彼女も嫌がってはいなかった。
だいぶいい感じかと思っていた矢先、彼女が言いだした言葉で状況は一変する。
「もしかしたら、○○と会うかもしれないって言ったんだ。」
と彼女。
中出し整体師にそう話したらしい。
「会って欲しくないけど、信じてるから」
って言われたと彼女が言った。
はぁ？
セフレにしていて、結婚するつもりもなく、早く他の男を作れって言ってる男のセリフか？
「信じてるって何を？」
「都合良く付き合ってる男に言われたくないが？」
「責任とるつもりもない男が何いってんの？」
また、俺は止まらなくなった。
そして、彼女は不要にその中出し整体師をかばいだす。
俺はムカツき、余計と言ってしまう。
「俺にとっては裏切りの原因だ」
「いい加減に扱われてまだわからないのか？」
「気持ち悪い」
「もうそれ以上言わないで」
「○○には関係ない」
と彼女。
「前の電話で○○がこう言ってたから、
○○がその気だったら、俺は受け入れていいと思っていた」
俺は愕然としながら言った。
「やっぱり、彼に悪いって思うの」
と彼女。
「本当にそう思うなら、俺と付き合ってる時に、俺に悪いと思って浮気何かしないだろ！」
俺はつい彼女を責め立ててしまう。
そして彼女は、黙ってうつむいてしまった。
こんなつもりは無いのに、いつもこうなる。
「もういいよ。もう俺は、○○を見守る事にするから」
俺は、この雰囲気を払拭するために、彼女をなだめた。
そして、買いたかったジーンズが無かったので、彼女の家の近くのショップで見る事にした。
移動中も彼女をなだめながら、何とか良い雰囲気を取り戻した。
そして、目的のジーンズも買い、夜の8時を回ったが、このまま別れるのも嫌な感じだったので、最後にお茶に付き合ってもらう事にした。
そして、失意のカウントダウンが、刻一刻と迫っている事を、俺は気づきもしなかったのだ。
つづく。
PS：
感情的になり、結局思い通りにいかない。
復縁の望むなら、冷静な判断が必要なのだ。
◆愛する彼女と復縁できる方法
裏切った相手をゆるせるのか。
相手も反省していないなら、新しい恋を探すためにも、忘れるしかないのだ。
ただ、忘れるのは、容易な事ではない。
●好きな人を忘れる方法～失恋から立ち直る3つのこと
●失恋からの復活
そして、新しい恋に向かう準備が必要なのだ。
おとなしい男性が、わずか5分で女心を掴む「瞬間惚れ薬」
携帯の方はこちらから
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【復縁】男性限定！元カノと復縁する方法
「恋愛の神様」のパワーで恋人をGETする裏技