けいちゃん的な日々

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02May
- 連休のはざま
  今日はゴールデンウイークのはざま。毎年、この時期は近くの奥卯辰山健民公園に行く小学生、中学生、高校生の集団が家の前をガヤガヤと通りぐ過ぎていく。昨日は生憎の天気でしたが、今日は絶好の天気。先生もしてやったり。毎年の風景です。僕が小学生の頃は、健民公園は、ゴルフ場だった。弟は、子供の頃、そのゴルフ場へキャディーのアルバイトに行ったことがある。お金が貰えなくて、ジュースやお菓子しかもらえなかったと文句をいっていた。今から６０年前は、東南アジアより訳が悪かったみたい。今は、芝生一面の市民の公園になっている。
26Apr
- 妄想
  ロシアがウクライナに侵攻を始めて、２カ月。自分のいる側の報道を見る限り、ロシアは自分の行動を正当化するプロパカンダ（嘘）ばかりで、報道というものがない。他国に侵攻している時点で、アウトです。ロシアの主張はアウトの上で言っている、自分勝手な屁理屈とも言えない主張です。プーチンやラブロフの言っていることに１ミリも真実を感じない。よく平然と、言えるな。嘘の匂い、プンプンです。毎日、毎日その手の報道ばかりで、色々妄想が浮かびます。ロシアの進行が始まった頃は、ゴルゴ13や007の世界やな。プーチンが世界的悪の組織の親玉「ブロフィルド」に見えて仕方がない。イアン・フレミングの描く古典的なスパイが、第3次世界大戦を止めるため、ロシアやスペクターと闘う小説のような世界を妄想しました。最近はテレビドラマ　Mr.ロボットのようなハッカーの世界を妄想してしまう。謎のハッカー集団アノニマスがロシアのミサイルにハッキングしてミサイル軌道を変更し発射したところに戻ってくるブーメランのように目標地点を書き換えて「仰向いてつば」にしてしまうことは出来ないのかなぁ。ミサイルの軌道を修正することは可能だろう。ミサイルと管制室はネットで繋がっているだろし、管制室とWWWに穴があればＷＷＷからミサイルを制御できるのでえはないか？最近はこのような妄想を膨らませている。
24Apr
- 話題がない
  毎日、綴ろうとブログを再開しましたが、前と違いベッドか椅子に座っていると書くことがみつからない。何か話題がある時に囁くことに、変更しよう。以前は、歩行器でも外出できたので、そんなに苦労しなかった。今は毎日テレビで大リーグの大谷の三振か、LPGAの女子ゴルフを見ている。それでは、次に話題ができるまでのお別れです。
22Apr
- NHK地域ニュース
  いしかわSCD・MSA友の会の会長にNHKから取材があり、昨晩放送されました。「長引くコロナ禍で難病患者は」というタイトルでうまくまとめてありました。コロナの影響で困ったことはないかというクエスチョンがありましたが、コロナと難病治療薬の承認への影響のことを上手くまとめて説明していたと感じました。やはりプロだなぁと感じました。いつもお世話になっている東大名誉教授の辻先生までインタビューし、この問題をよりリアルに感じさせる。自分だったら、直球しか投げれないけど、こういう見方もあるのだと感心しました。
21Apr
- 15周年
  いしかわSCD・MSA友の会が出来たのは２００９年７月です。先週の役員会で、気が付きました。今年は１５周年です。記念イベントをしないといけないね、と意見は一致した。イベントの内容より、ポスターを作成して、病院や保健所に知らしめる必要があるという話になった。誰か、ポスターのデザインできる人いますか？という話になって我々の中に、芸術的センスの持ち主はいないし、この病気が原因で字が書けない（鉛筆が持てない、体が自由に動かせない）。自分の名前も書けない人も多数います。役員会が終わって、ふと思いついた。小中学校の同窓生の友人で、美大出身、毎年日本中で個展を開いている、B君のことを思い出した。彼とは、４,５年前にこれまた友人のN君がやっているイタリア料理店のウェブサイトを作るときに店のイメージイラストの作成を依頼したことがあり、僕が外出できる頃は、時々会っていた。今回のポスターの件をボランティアで依頼したら快く引き受けてくれた。依頼を受ける前に、「ポスターに載せたい事項やイメージなどあれば、」とメールがあったので僕と、事務局補佐、相談役（僕の従兄）で集まり、相談することになりました。そして思いついたのだけれど、別の友人で趣味で、歌を歌っている者がいます。最近はコロナの影響で、人を大勢集めてのコンサートは出来ないので、細君（高校の合唱部の仲間）と二人で、ＪＢシンガーズと銘打って、小っちゃなコンサート開いています。彼に、１５周年記念イベントで歌ってもらえないか、聞いてみよう。もちろんボランティアで。
19Apr
- 母の百ヵ日
  母が亡くなって丁度百日経った。寺の坊さんも納骨の時、１８日は百ヵ日のお経をあげると言ってたのに、待てど暮らせどみえないので、ショートメッセージで確認した。全く失念していたようで、問い合わせてよかった。いつもの、時間に合わせて、焼香用の炭に火をつけたり、新しい蠟燭を用意したりして待ってたのに。結局、その日の１７時にお願いした。月曜日は16時過ぎから、小一時間訪問マッサージが入っていたので、ちょっとだけブッキングしてしまった。４年前の、父の時は、喉仏を京都の本願寺まで持って行ったけど、今の自分の状況では、行けそうもないので、寺で預かってもらうこよにした。暫く喉仏は、家に置いてをこう。
17Apr
- MBLとLPGA
  午前中、BS1でMBLのエンジェルス戦が、WOWOWライブではLPGAの渋野日向子の４日目が中継されている。ベッドから２つのライブ中継を同時に見るためにテレビのBS1でMBLをノートパソコンでWOWOWオンデマンドで２つのスポーツを観戦している。大谷は５打席目、第３号、渋野は９アンダーの２位につけている。日本人、大活躍！
16Apr
- 31打席ぶり
  なかなか出なかった一発！今日、やっと出ました。第１打席の初球でした。それも２本。これは、打った瞬間にいったという特大HR。快進撃はこれからだ、。自分のことのように、感じていました。このまま、打てなかったら・・・・これで、安心です。体が、憶えているから。明日からが楽しみです。それから、アメリカの女子ゴルフ。渋野が２位タイまで上がって来た。
15Apr
- LPGA
  スポーツが出来なくなって、TVスポーツ観戦しかできなくなって、10年以上たった。相撲、テニス、野球（MLB）、ゴルフの中継があれば、地上波、BS1、WOWOWなど時差も関係なく日本が真夜中でも、見ている。以前は、女子ゴルフは迫力がなく、魅力に欠けていたようで、男子のLPGAの中継を日本の日曜日、月曜日の朝、BS1で観戦していたが、最近の道具やボールの進化で400ヤード近く飛ばす若い選手が多くいて、昔のタイガーウッズもタジタジって感じです。女子のスィングスピードが動体視力の落ちた自分には丁度良い。この頃の女子は、パターやアプローチが上手になったように思う。昔は、惜しいパットはあっても5回に1度くらいしか入らなかった。今は１ピンから４メートルくらいは半分以上いれてくる。観客に見せるため、ホールはやさしく切ってあるのかな。昔はパターを見ていると、ストレスがたまるばかりだった。女子の最終スコアも２ケタはあたりまえです。昔の日本の女子ツアーの優勝スコアはオーバーパーのことがよくあった。アメリカツアーでは最近-20くらいのスコアをよく見る。きっと、見せるためにいいスコアが出るように、ショー化が進んでいるのかな。
14Apr
- 意地っ張りは損です
  些細なことで、頭の中が、怒りで充満し、爆発し、その結果ハンガーストライキ中です。何か口に入れたのは昨日の12：30くらいで、夕食、朝食を抜き、現在約２３時間半、お茶しか口に入れていません。原因は、妻や、娘にしてほしいことがあり、お願いしたのになかなかやってもらえなかったことですが、そのやり取りの言葉にとげがあり、爆発してしまい、そうようになると、飯はいらん！となってしまいます。これは、母親とそっくりです。そして、怒りが爆発して出る大声は、父親が生き返ってきたかと、思うくらいそっくりに聞こえます。妻もそう言います。きっと、小さいころに親の怒ったところを見て、身についたのかなって思います。しかし、腹が減った。人の世話がないと、生きて行けない障害者なのに、身の程をわきまえないと、不自由で、それから損ですね。
13Apr
- 役員会
  最近ブログを再開し、毎日なにか書こうと決めたのだけれど、次から次へと用事が発生し、２日も書くのを忘れていた。いしかわSCD・MSA友の会の役員会が午後8時からZOOMのリモートで開かれた。議題は、６月の総会の日程と場所の変更と、会計報告の内容の確認。今年度の事業計画について雑談を交えて話し合った。友の会ができたのが２００７年で今年で15年になります。みんな、再来年が１５周年だと思っていたよう今年が１５年だときかがついた。１５周年の記念イベントをする意識だったが、それが今年であるとは誰も思っていませんでした。記念イベントに何をするか決まっていませんが、ポスター作成の話がでました。ポスターはデザインが重要です。文字だけではだめです。誰かデザインが出来る人を探さなくては。それも、お金がかからない、だれかボランティアで作成してくれる人を知りませんか。・・・・シーン今日になって、思い出しました僕の小学校の同級生に美大出身で現在は陶版作家の友人を。現在の仕事はデザインではありませんが、絵は上手だし、きっと大学でデザインの勉強もかじっているだろう。連絡してお願いしてみよう。
10Apr
- 今は、腕のちからが頼りです
  マスターズ週間は連日、眠い日が続きます。輪をかけてエンゼルスの大谷も気になります。8年前から、毎日が日曜日の身にすれば、いつ起きて、いつ眠るのか自由自在です。ただ、テレビに近づかないと視野が二重にみえるので、片目を瞑るか、なんとなくぼやっと焦点を合わさず、イメージだだけで雰囲気だけを楽しんでいます。ベッドから移動するにも、体幹が無いので、腕の力だけが頼りだと感ずるをえない。手摺に腕の力をたよって摑まり、自分の重さに、軽くならないと、介護施設に入って、介護をうけないといけない日がそこまで来ているのかもしいない。施に入ると、好きな時間に好きな時間に、好きなことをすることなど、許されないだろうから、長く自分勝手な生活ができるように、ゆっくりでも、なるべく自分でするように努力しよう。
09Apr
- 母の納骨
  今日は良い天気だ。サクラは満開のようだ。いつもは、閑散としている墓地への道も車で混んでいる。母が死んで、４９日経った頃は冬で天気も悪かったので、春になって暖かくなってから納骨することにした。今日は、亡くなって３か月の月命日だったので、月参りに合わせて、納骨した。足が不自由なこともあり、墓地の墓まで行って、車の中から、見ることしかできなかった。弟と家族で墓石を開けて、骨壺を納めお経あげてもらった。家の仏間の祭壇も片付けて、やっと日常にもどる。母さん、盆に会いにくるときまでのお別れです。毎月９日の月命日は忘れず、お経をあげてもらいます。それにしても、良い天気でよかったな。
08Apr
- アメブロの書き方、忘れていた
  ブログ再開、２日目！何処で、新規にブログを追加すれば良いか、なかなかわからなかった。今、これを書いているということは、見つかったということです。昨晩はつい、徹夜をしてしまった。最近、友の会の役員会や企画したイベントは、コロナのせいで集まりにくいこともあり、ZOOMのオンラインで行っています。コロナのお陰で、リモートで参加できます。歩くことはもちろん、体の自由が利かないので、外に出ることはほとんどなくなり、自分の部屋からも出れないみになっていますが、月に１度、診察日だけ、渾身の力を出して、妻の運転する車に乗ります。自分は現在病気の友の会の事務局長を仰せつかっています。と言っても、イベントの企画や実施は、健常者の女性に、お願いして動いてもらっています。僕はそのチェックと修正案を言うだかです。まだ、コミュニケーションが取れる程度に話せます。昨年末に、うちの企画で、遺伝についての医療講演会を企画し、全国から５０名+ウェビナーの規模で、東大や金大の先生、難病専門の看護師による、医療講演会が「ありましたが、その時の録画をもとに、今時流行らない、DVDを作っていたら朝になっていました。不要な部分のカットやチャプターやメニューの作成に、結構時間がかかりました。暫く、そのような作業から遠ざかっいたので、使うツールがなんだったか、またその手順も忘れていました。誤タイプのため、バックスペースを打つ回数が本文をうわまわっていたかもしれません。こうやって、体や頭を使うことは自分の寿命に繋がると思います。いつまでもつかな？
07Apr
- 1年１０か月ぶり
  すごく、ひさしぶり前の投稿は2020/6/30です。最近、病気の症状が進んで、ベッド付近でほぼ生活しています。足首から下の痛みがひどくて、布団の中にいると、神経が集中してしまって眠れません。１時過ぎには、目が覚めてしまい、ついでにトイレに行く毎日が続いています。それで、起きている夜中に思いつくままにブログを再開してみました。いつまで続くでしょうか？前回1年１０か月前の投稿のころの話題はコロナのことでしたが、今も収束していません。ワクチンを３度も打ったのに４回目がありそうです。今は、完全車いすになってしまいました。要介護２です。介護ベッドはフランスベッドのマルポジをかりています。家じゅう手摺だらけです。姿勢を保てず、前後左右に揺れながらなんとか生きています。キーボードが打ちにくくなりました。マウスも思ったところに移動、クリックが難しいし、複視も進んで、物が見づらくなっているので、今日はこのへんにしておきます。また、明日ね。
30Jun
- ecoな趣味
  この半年の身体能力の衰えが顕著です。家の中での移動では、柱や手すりに摑まれば、何とか移動できた時から比べれば、進行スピードが速くなっている。１年前は歩行器で外出もできたのに、最近は月に１度、神経内科の受診を女房に連れて行ってもらうのが、唯一の外出で、１日の殆どは、椅子に座って庭を眺めるか、ベッドの中に入っているような状態です。目も複視が進んで、唯一の楽しみであるテレビなどの映像鑑賞もできなくなってきており、目を瞑って音声を聞いていることが多くなった。前日より運動能力の劣化を感じるようになった。これでは、いけないと手すりに掴まっての歩行訓練などに励んでいる。以前は、好きだった映像編集も興味がなくなり、別のことで残った人生を送ろうと考えた。思い残していることを色々考え、昔大の苦手だった数学をやり直してみようと思い立ち、高校のころ、使っていた、チャート式の数学の参考書をAmazonから購入した。高校の頃、理数系を諦めてので、数Ⅲの経験は無かったけれど、６６歳にして、参考書は数Ⅰ、数ⅡB、数Ⅲを求め、数Ⅰからやり直している。数学が苦手だったので、せめて死ぬまでに、高校レベルの数学ができるようになりたいと思った訳です。ただ、問題を解くには、思考過程を紙に数式に表していく必要があるが、文字や数字を書けない（みみずが這っているようで、思うように文字書けない）。しかし、毎日書くことによって、力の入れ方が段々うまくなってきたように思う。運動神経の劣化により、細かな動きができなくなっているけれど、毎日指を動かすことがリハビリにつながり、症状の進行が遅れる可能性がある。大脳のトレーニングはボケ防止にもなる。それと、時間はたっぷりある？（心臓がとまるまで）難病研究や治療方法ことは、専門家に任せて、良いニュースを待ちながら、自分の残された時間をいつまで、続くかわからないけど、お金もかからないので、年金しか収入のない身としては、エコな趣味にしたいと思います。
20May
- 特別給付金が振り込まれた
  昨日、市から郵便が届いた。きっと、特別給付金申請の郵送のための、書類が届いたのかと思い、開封もせずにいたが、夜になって開けてみた。予想とは違って、中には交付決定通知書兼振込通知書なるものが、入っていた。5月2日にマイナンバーカードで電子申請した給付金の決定＆振込通知だった。報道では申請時に必要なパスワードや暗証番号が判らなくて再設定に役所に来る人が多くて、その処理に大変らしいし、電子申請の受付を止める市役所もあると聞いてたので、電子申請処理も滞っているいるのかと、いになったら振り込まれるかわからないぞと、思っていたのだが、案外早いので、びっくりしています。決定日は5月１5日で振込日は19日になっていたので、早速銀行にオンラインで確認すると、家族分も含めた金額がちゃんと振り込まれていた、今日は、家族のそれぞれの銀行口座に、分配しよう。ニュースではマイナンバーカード登録時の暗証番号、パスワードの再設定やカードの新規申請にごった返していると聞くが、特に新規のマイナンバーカード申請では、カードが届くまで２、３か月は掛かるらしいから、書類申請の方がいいと思う。これをきっかけに、マイナンバーカードとカードを使ってのオンライン業務が増えて、役所に出向かなくても良い様になっていけば、マイナンバーカードも普及するかな。ただ、セキュリティ的に心配である。多くが使い出すと、いくら気を付けてていても、上手の手から水が漏るものです。どこかに脆弱性は潜んでいる。それに、良からぬことに頭を使う奴も。僕のように、体が不自由なものが、手続きに出向かなくての良いのは助かる。ただ、僕が全く動けなくなったとき、女房が代わりにパソコンが扱えるか心配である。何せ、これまで僕が全てやって来たせいで、人一倍パソコン音痴で、僕と彼女の会話は通じない。それにしても、500億近い、無駄使いのアベノマスクは今や、完全に笑い話だ。500億も我々の税金をドブに捨てるような無駄使い。首相のお金だと思っているのではないですか？吉田茂の孫もそう思っているようですが。お金を使う、タイミングというものがあります。アベノマスクは史上最悪のタイミングと言わざるを得ない。
02May
- 特別給付金の電子申請
  金沢市は特別給付金のマイナンバーカードによる申請が5/1から出来るようになったと、新聞に出ていたので、マイナンバーのポータルサイトから申請を試みた。数年前に買ったICカードリーダー／ライターをUSBポートにつなげてマイナンバーカードのICチップを読み込むと、エラーが発生して読み込めない。何度トライしても読めないので、ICカードリーダーが壊れているのかと思ったが、ネットをググると、e-TAXでの確定申告で同じ現象に悩まされて、解決した人の記事を見つけた。ICカードリーダーのメーカー（Sony）のドライバーをダウンロード＆インストール＋再起動で解決できたということなので、ドライバーを探して同じ手順を踏んでみたら、マイナンバーカードの読み込みができました。月の中旬には振り込まれるということです。申請書の郵送がされるのは、月の中旬以降ということなので、電子申請をいますると、半月ほど早く入金される予定です。僕のような年金のみで生きている人間には、これまでの収入と変わらないので、ラッキーな感じがします。世の中が、落ち着いたらこのお金を浪費することで、世間に還元します。
12Apr
- 審判
  一月ぶりに、家の敷居を跨いで、病院に行った。私には基礎疾患があり、１０年以上月１で病院で診察を受けている。これまでのコロナ騒動を見ていて、地球をわが者顔で、好き勝手にしてきた人類に対する、しっぺ返しではないかと思う今日この頃です。昔から「ノアの箱舟」や「最後の審判」などの話があるが、これは人間に対する地球の意思が働いたのかと、感じてしまう。これが、警告ならいいのだが、地球の意思の人間に対する、意思の執行の結果だとしたらどうしよう。ウィルス感染という手段で、審判を受けていたとしたら、これまで清く正しく生きてきたのであれば、審判の結果に恐れることはないかもしれないが、胸に手を当ててみれば、自分は絶対大丈夫と言える人はいないのではないか。芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のように自分さえよければいいと考えている人は、釈迦からも見捨てられるだろう。毎日の報道や情報番組をみていると、変なことを考えてしまう。今からでも遅くないかも知れない。宇宙で、珍しい命に満ちているこの星が死の星にならないように・・・人間だけの地球ではないのだから。結果は近いうちに出るだろう。
09Apr
- 復活の日
  　毎日、毎日、朝から情報番組はコロナの話題で僕も今朝の状況を確認して、政府の優柔不断さや、ヒステリックにに叫ぶ番組のMCやゲストのコメンテーターの意見など不毛の意見の応酬にへきへきしています。４０年くらい前の角川映画「復活の日」を思い出して、途中までみたところです。もともと小松左京のSF小説で、あのころ僕は日本SFのにはまっていた時期で、映画化されるとすぐに観に行ったことを憶えている。兵器として、開発されたウィルスが争奪戦のなか事故のため世界中に広まり南極に居た八百数十名を残して、人も動物も滅びてしまうなか、如何にして生き残っていくかというお話で、この小説読んだころのスケールの大きさに、感動したものだが、映画化された作品を見ると、そのスケールを表現するには、当時の映像技術では表現が難しかったことがうかがえた。しかし、ウィルス蔓延を止めるために行う行動や世界に与える経済の問題などを考えると、小説の世界より現実の複雑さを痛感させられます。すべての、活動はいかに多くの業種と密接な関係があるので、一つの経済活動を止めようとしても、すべてが繋がっていて世間の仕組みが止まってしまう。製造―流通―サービスなどの流れの一か所だけを止めることはどこかに歪を生んでしまう。じゃあ、どうすればこのウィルス騒動を鎮静化できるか？今、言われている人との接触を８０％減らすことができるか？きっと、それを実現するためには、ほとんどの人が１００％人と接触しない必要があるのではないか？それには、会社に出ない、交通機関を止める、店を閉める。そして家に籠っていることが必要ではないのかな？しかし、発熱した人や、すでに基礎疾患をもっているひとは診察や療養が必要ですから、医者や看護師と接触が必要です。これが残り２０％なのかもしれない。連日、テレビに出ている岡田晴恵さんがいっていましたが、このままだとすべての人が感染して抗体を持つか、ワクチンができるまで、広がり続けるのではないかと思います。やっぱり、インフィニティストーンを誰かが集めて指を鳴らしたんじゃないの。ポール牧ではないと思う。

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