ほむにこ市川、ちょっとだけ思う事 - 司法書士法人市川事務所
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そうか!それであの日、鎌倉が!

もうホントどうにかしてくれよって感じだった、APECが終わるまでの横浜。ところが14日の日曜日、逗子・鎌倉界隈がやけに警官だらけで、一体なんなんだ?誰か来るな?と思ってたのだが、今日友人からこんなものを見せられて、納得。

http://ow.ly/3anst

大仏とご対面。いい写真じゃない?髪型もちょっと近いかも。

無料セミナー:自分のための遺言教室@逗子

今日は逗子文化プラザの小会議室を借りて、遺言の書き方教室と無料相談会を行った。私は朝から別件で出ていたため、セミナーの最後に顔を出し、相談会にのみ参加したのだが、参加された12名の方々の多くは、事前にある程度遺言制度の知識をお持ちで、とても熱心に質問されていた。足を運んでいただき、ありがとうございます。

逗子文化プラザは、市の施設であるため、セミナー中に金額等の説明の入ったものの配布は、その内容に関わらず一切NG。おまけに、来場してくださった参加者向けの、案内図などを会場内に貼る事も禁止。実に素敵な会場だった。ふぅ~。

ビートルズがやって来た(やっと)

大方の予想通りAppleからの重大な発表とは、ビートルズの楽曲の配信でした~。

【速報】やっぱりビートルズだった! アップルのサイト一面にあの4人がスペシャルコンテンツと共にやってきた!
(11/17 ギズモード・ジャパン)
http://www.gizmodo.jp/2010/11/_4.html
噂通りでしたね。
本日、ビートルズのスタジオアルバム全13枚が、iTunesでリリースされることが発表されました。また、今回の発売を記念して特別コンテンツも用意。1964年の「エド・サリヴァン・ショー」のライブの様子もストリーミングで楽しむことができます。


歴史的な事ってのは大げさではないんだけど、もったいぶってた分もっと別の事を期待していた人も多く、こんな4コマも。
http://shobofla.net/itunes-1117.jpg

CD化されたのもビートルズはとても遅く(それはメンバーの意思ではなかったらしく、その件ではEMIを訴えている)、今回の解禁も、その前(2009年)にCDでデジタルリマスター版を出し、CDメディアでの稼ぎ納めをし終えてるのだから、もう満を持してのオンライン配信解禁。
でも、売れるのかなぁ?なんて思ってiTunes Store見てみたらビックリ!アルバムチャートで全曲入りBOX SETが5位!どうなってんだぁ?



ザ・ビートルズ・ボックス/ザ・ビートルズ

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成年後見制度10周年シンポジウム

今年は、成年後見制度が施行されて丁度10年の節目の年。10月2日から三日間、パシフィコ横浜で「2010年成年後見法世界会議」が行われるなど、各地で10周年シンポジウムが開かれている。果たして「成年後見制度」は当初の思惑通りに、理解され、浸透し、成長しているのだろうか。そもそもどれくらいの人がこの制度を知っているのだろうか。
毎日新聞が「成年後見制度」の現状を特集記事にまとめているので、是非読んでみて欲しい。


特集:超高齢社会を支える-成年後見制度10年 日本、ドイツの実情は
(11/10 毎日新聞/毎日jp)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101110dde010040024000c.html
判断能力が衰えた人の権利擁護のために後見人を選定する成年後見制度がスタートして10年。「措置から契約の時代」へと大きく方向転換をした日本の福祉の目玉政策であったが、利用者は20万人にも達せず、さまざまな問題を抱えている。世界初の国際会議、「2010年成年後見法世界会議」に出席のため来日したドイツ法曹関係者も出席し、成年後見のあり方をめぐって日独シンポジウムを開いた。

ますますその傾向が顕著になっている「少子高齢化社会」日本。にもかかわらず、成年後見制度の利用者は20万人を大きく割り、その知名度は低い。私達法律家が率先して広める努力をしなければいけないと、あらためて確認するのでした。

Apple TVってどうよ?

Appleの新しくなったApple TVがちょっと気になっている。なんか以前のものとは違い、ちっこくて安い。一体なんなのかはわからんが、名前からしてTVに繋いでなんかするもんなんだろうということはわかる。面倒だが、興味には勝てずに調べてみた。結果ぼんやりとだが、こういうものだと断定してみた。「家のテレビに繋いで使う、iPodのビデオ版みたいなもの」
断定といいながら、「みたいな」ってのがなんともお恥ずかしい限りだが、詳しいやつに聞いたら「そんな理解で間違ってはいない」とのこと。とにかく、単体でiTunes Storeから映画とかを借りたり買ったりできるようだ。いいじゃん!と、そこにこんな記事が引っかかった


Apple TVを買ってはいけない3つの理由
(11/12 ロケットニュース 24)
http://rocketnews24.com/?p=56347
インターネット上から映画をダウンロードし、家庭のテレビで視聴する事ができるApple TVが発表された。テレビに繋げたApple TV、もしくはパソコン上のiTunesストアから映画を購入したりレンタルすれば、映画館やレンタルビデオ店に行かなくても24時間好きなときに好きな映画をテレビで見ることができるスグレモノだ。

引用部分だけ見ると、買っていいじゃん!なのだが、ダメな理由が3つもあると言う。一瞬ドキっとしたが、実のところ「他のサービスを使っている人は、わざわざこのサービスに飛びつく必要は無い」としか言ってはいない。なーんだ。
おまけに、さらに調べてみたところ、借りたビデオは、PCやビデオ再生機能付きiPod、iPadでも再生可能(ただしPCでダウンロードしたもので、最初の再生から48時間以内であれば)と言う事らしい。PCもiPodもiPadも持っている私にドンピシャ!これで借りたビデオを通勤時間に…あ、車で通勤だ。運転中は見れないか。ま、それでも電車で移動の時もあるから、そん時は…あれ?それだけならAppleTV買う必要は無いな。んま、それでも家のテレビで見るためだけでもイイ!買いだ!



iTunes Store、まだまだ扱ってる映画が少ないので、もう暫く待ってみることにしました(さすがにディズニーはあるんだけどね)。お騒がせしました!

スーパー葬儀!?に待った!

ちょっと前の記事なんだけど、気になるお話。

明瞭会計の葬儀事業に僧侶異議 「言い値」放置に苦情も
(9/18 朝日新聞/ASAHI.COM)
http://www.asahi.com/national/update/0918/OSK201009180046.html
大手スーパーのイオンが昨秋、「安心の明瞭(めいりょう)会計」をうたい、葬儀事業を始めたが、これに僧侶らが「仏教本来の精神を踏みにじった」と異議を唱えている。寄付金であるお布施や戒名料などを定額料金のようにホームページで表示したことに対し、伝統仏教教団でつくる全日本仏教会(全日仏)が反発。イオンは削除に応じた。ビジネスと仏事のはざまで葬式が揺れている。

やはり葬儀となると、そう簡単に「合理化」は図れない。相続手続きを扱うので葬儀事業関係の方と話す機会は多いが、みな「ビジネス」で割り切れない部分が悩みの種のようだ。とはいえ、人々の宗教観の変化とともに、葬儀に対する考え方もいずれは変わって行くはず。このイオンの「葬儀のシステム化」、確かにフライングで進め方もまずかったとは思うが、全日仏が「よりよい葬儀のあり方について全国の葬儀業者らと話し合う方針を示している」とあるように、業界に一石を投じたと言えるかもしれない。

自分のための遺言講座@上中里団地

今日は朝から上中里団地で自治会の協力のもと、「自分のための遺言教室」という体験型の無料セミナーを行った。おりしも台風14号の影響が最も強かった時間帯(ここのところイベントは雨ばかり。次回次第ではスタッフに雨男女の存在を疑ってみようかと…)だだったということもあり、参加者がいないのではないかとやや諦めムードでいたのだが、あの豪雨の中7名もの参加があり、大変熱心に耳を傾けていただいた。感謝です。また、午後の無料法務相談会にも3組。みなさんのお役に、多少なりともなれたのであれば幸いです。
次回は同じセミナーを港南中央の地域活動ホーム「そよかぜの家」で11/7に行います。今回悪天候のために来られなかった方も、都合がつくようだったら是非参加してみてください。次回はお天気、よろしく!

無縁社会

これは必見!

日本の、これから どうする?無縁社会
(10/30 NHK)
http://www.nhk.or.jp/muen/
地縁、血縁、社縁など人のつながりが薄れた「無縁社会」と言われる現代。誰もが社会から置き去りにされない方法を、一緒に考えてみませんか

今年の1月と4月にNHKで放送され大きな反響を呼んだ「無縁社会」。昔なら「孤独死」と呼ばれていたもの。それを、人の繋がりの薄くなった日本の社会そのものとひとくくりにして新たに「無縁社会」と呼ぶ。目新しいものと言えば「無縁ビジネス」の存在か?でも確実に、「死ぬ事」に新しい恐怖の存在を付け加えたんじゃないだろうか。不謹慎かもしれないが、実に上手い仕事だ。そして今回は参加型討論会。
「死ぬ」という、死ぬまでの動的な過程をたった独りで苦しむのは、誰もが嫌だろう。ではどうすればいいのか?今の段階では何が可能なのだろうか?今後もNHKは「無縁社会」を色々な形で取り上げていくようなので、目が離せない。

遺産と遺言

あるんだね、こんな話。

106歳女性の遺産12億円、遺言受けて神戸市に寄付
(10/15 朝日新聞/ASAHI.COM)
http://www.asahi.com/national/update/1014/OSK201010140091.html
4月に106歳で亡くなった神戸市東灘区の元高校教師の女性が、保有していた株券などの有価証券を換金した現金約11億3千万円や所有不動産(約1億4300万円相当)の遺産を神戸市に寄付した。同市が14日に発表した。

さすがに遺産12億円ってのは我々には現実味のない話だけれど、もし自分の身に何か起こった時のために、自分の持っている物の行く先を自分で決めておいて、それがちゃんと法的に実行されるようにする、という事は、誰にでもできる話。それがこの記事での「遺言状」。実際、この記事のように莫大な遺産の行く先を遺言書に書き残しているといった、そんな一昔前の小説に出てくるようなものは最近ではごく稀なケース。誤解を招くかもしれないが、よりカジュアルな存在になっているなぁと、書店等で「自分で手軽に作る遺言キット」なるものを見かける度に思う。
「遺言」という制度が、手軽で身近な存在になるのはいいことだと思う。だからこそ、それがきちんと法的に効力のある物になっているか、専門家に確認して欲しい。あ、ちょっと商売色が強くなっちゃったか?今月は遺言の無料講習会の講師をやるもんで、ついついチカラ、入っちゃいました~。

ひとりぼっちのあいつ

ところで今日は、John Lennonの誕生日。生誕70周年だそうだ。Googleの検索ページのロゴも、今日はジョン直筆のドローイングで構成されている(クリックするとアニメになるよ)。CDも、BOXセットやベスト盤(そうそう、ビートルズの赤盤青盤もリマスターで出る。久しぶりに買うかな、ビートルズ!)が発売されたりと、今だに人気は衰えをみせない。さらに、ジョンの若き日、十代の頃を描いた映画「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」が公開される。

ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ
(公式サイト ギャガ・コミュニケーションズ)
http://nowhereboy.gaga.ne.jp/#

ジョンの作品や行動には、言葉は悪いが「マザコン」的要素が多く散見され(7つ年上のヨーコを母ジュリアと重ね合わせていたり)、それはジョンの育った家庭環境に起因するといわれているのだが、この映画はそこにスポットを当てているようだ。脚本/ディレクション/演技と、どれをとっても評判がいいので、時間を作って是非見に行きたいと思っている。
ところでこの作品に主演(当然ジョン役)のAaron Johnson(19歳)、撮影中に監督のSam Taylor-Wood(42歳)と恋に落ち結婚している。なんとそこまでジョン魂が!?


『ノーホエア・ボーイ』42歳の女流監督と19歳の主演男優が婚約、年齢差23歳カップル誕生!
(2009年11/2 シネマトゥディ)
http://www.cinematoday.jp/page/N0020574
映画『ノーホエア・ボーイ』(原題)のサム・テイラー・ウッド監督と主演のアーロン・ジョンソンが婚約を発表した。

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