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ぼちぼち暮らし日記

40代夫婦と3人の子どもたちの、自然素材の家づくり。「ぼちぼちな暮らし」を「ぼちぼち」と綴っていきます。


我が家の壁。
薩摩中霧島壁ではないところは、
全てオガファーザです。

素人の私が宣伝するまでもありませんが
間伐材木片と再生紙でできているので

・吸湿性があり
・有害な化学物質を含まず
・燃やしても有毒物質をださず
・耐久性が強く、汚れたら張り替えではなく塗り替えで対応できる

と良い点が一杯です。

我が家は、「床や梁は古木色で、壁は真っ白で」と決めていました。

古木色と
オガファーザの白がつくる
シンプルで力強い色合い、
そして 木片の自然な凸凹がつくる、
柔らかな風合いにとっても満足しています。



しかし、真っ白の宿命!
それは
汚れが目立つ‼︎

使用頻度の低い部屋は、まだ真っ白のままですが
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玄関と階段部分は、部分的に
なんかもわ〜っと黄ばんでいる!
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いずれも 子どもたちがよく手をつく場所です。

暗いとあまり目立ちませんが、
朝の明るい光の中だと気になる〜


これって、皆さんどれくらいで塗り替えされるのかな?
汚れが気になるところを こまめにタッチアップ?
それとも、全体的に汚れが気になった頃に まとめて塗り替え?

オットさんは、
「塗り替えするほどじゃないやろ〜」
と言います。
確かにそんな気もする。

でも、気になると言えば気になる!



ひとたび気になることがあると、
それを放って次には進めないA型。

外出時には、閉めたはずの玄関の鍵も、なんか不安になり、必ず一回は確認に戻ります。

最近は7歳にまで
「はい、鍵閉めたから。見たから。
もう 戻らなくていいから。」(やや冷たい口調で)
と言われます。


ああ、
今日の夕飯の準備が出来てない事よりも、
壁の汚れが気になってきました。


よし!
塗り替えまでも必要ない汚れなら、
セルフメンテナンスだ!



その1、
消しゴム

紙クロス。
紙だからね、やっぱり 相棒は消しゴムでしょう。

まずはピンポイントの汚れでお試し。

↓ビフォー
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軽くゴシゴシして…
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↓アフター
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少し薄くなった!


でも 玄関みたいに 広い範囲が
手垢や泥汚れで ぼんやりと汚れている場合は、
ゴシゴシやってるうちに、破れそうで怖いな〜



その2
硬く絞った雑巾で トントンと拭くのは どうかしら

水が壁紙に吸い込まれていく、
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さすが紙ね、
もはや どんな化粧水も肌にはいっていかないオーバー40には、うらやましい浸透力!
…て感心してる場合じゃない。


あわてて 優しく トントン。

…変化なし。
ちょっと強めにトントン、トントン、
トン、
ズルっ‼︎

や、破れた〜
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えらいこっちゃ〜!



思わず 後ろを振り返り、目撃者がいないか確認してしまいました。

あわてて 破れたところを 元の位置に戻し、
取り繕い終了。
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は〜
びっくりした!

紙だからね、やっぱり水は アカンでしょう。

もう自己流で 触ったらあきません。
これ以上汚れが気になったら、
大人しく 塗装することに決めた、
小心者タイプのA型の失敗メンテナンスでした^^;