きっと見ている方はもういないかなーと思い。。

とっても久々にこのアカウントログインしてみました。
ちょっと振り返ってみたくなり。




このブログの不妊治療日記、私にとってはもう忘れていた、「子供達が顕微受精で生まれた」記憶と、その頃の素直な思いを呼び戻す貴重な記録です。
自分が忘れても残るこのデータ。。
やはり子供の記録を継続的に残すには勇気が必要ですね。


さておき、生まれたら終わりというブログも多く、実際私もそうですが、自分が思っていた通り、やはり顕微受精だろうが自然妊娠だろうが、子供が産まれて育っている、という状況下ではその後何の差異もないからだと思っています。
数年前、論文で見ていた妊娠手段によるさまざまな差異も、実際は治療にお金をかけられる家なのかとか、そうやって生まれてきた子だから親が気にかけている結果差が出る、程度かなと。

顕微受精で7個凍結し、うち2つの卵からそれぞれ分裂し育った2人は何の問題もなく今元気です。どんな手段、子供の個性があれ、生まれてこれる赤ちゃんということは、それだけで奇跡なのでしょう。
子供らしい揉め事、悩み、年齢ごとに起きる悩みをごく普通に経験していますが、こうして平凡な幸せが続く限り、年齢に応じた悩みに向き合いながら2人を見守っていくのだなと思っています。