生命保険の選び方や保険相談・見直しの方法などの基本を解説するブログ

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元生命保険会社の営業部長がFPの視点から持って無料で使える保険相談、生命保険の加入見直しなど上手に使いこなすポイントを探ってみました。そして実際に保険ショップで相談してみた、その結果は?保険相談に迷ってる方への道標になれたら嬉しいです。

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メットライフ生命の医療保険の宣伝が華やかですね。

 

今日の朝刊の広告にも入っていました。

 

フレキシィという保険商品をPRしていました。

 

せっかくなので、この生命保険を簡単に解説します。

 

フレキシィという保険の実態は、終身型の医療保険になります。

 

終身型と言うのは、保険料が一生変わらないというキャッチフレーズの保険のことです。

 

反対に保険料が上がるのは、満期がある保険、更新する時に保険料は上がります。

 

定期保険などが代表的な生命保険ですね。

 

定期保険というのは、一定期間保障があって(主に死亡保障か高度障害)、満期になると保険は消滅するような保険です。

 

例えば30歳で契約して10年満期の定期保険に入れば、40歳までに死ぬか、高度障害にならないと、掛け捨てに終わるわけ。

 

けれども40歳といえばまだ働き盛り。

 

なので、まだまだ生命保険をやめられないという人がほとんどだと思います。

 

そこで、40歳から50歳の保険を30歳に加入したときと同じように10年間かけますと・・・保険料が上がります。

 

これは考えてみれば当たり前のことで、30歳から40歳までに起きる死亡や高度障害の確率と40歳から50歳までに起きる死亡や高度障害の確率では、後者のほうが明らかに高い。

 

なので、掛金が上がるということ。

 

でもね、10年間保険料を払ってきたお客さんに、何にも保険事故がないのに、10年で契約終わりですから、10年1ヶ月目から保険料上がりますね、ってお伝えしたら、ほとんどのお客さんは怒ります。

 

特に加入する時にそんなこと聞いてないよって言うお客さんは、怒ります。

 

・・・当たり前ですよね。

 

ですので、常日頃からお客様のところを訪問して人間関係をしっかり構築しておかなければなりません。

 

これは生命保険会社からの視点ですけどね。

 

ま、話は脱線しましたが、このフレキシィという商品、医療保険ですので、医療保障がついています。

 

具体的には、①入院1日目から病気やケガを原因とする入院で日額5000円、固定でもらえます。②ケガや病気のとき、健康保険などに連動した約1000種の手術を保障します。入院中の手術で10万円、外来での手術で2.5万円、所定の放射線治療で10万円の手術給付金が出ます。③先進医療の技術料を通算2000万まで受け取れます。先進医療は、医療機関が決まっているので、治療を受ける前にチェックが必要ですけどね。

 

上記の保障で保険料は、50代男性で月3,062円、50歳女性で月2,597円ですね。

 

とってもお得に入れます。

 

しかも健康祝い金がお得です。健康祝い金は、5年毎に5万円受け取れます。条件は、5年の間に10日以上の入院がなければ、5万円もらえます。しかも、これは90歳まで何度でももらえます。

 

例えば50歳男性の場合、健康祝い金付きの保険に入りますと、3,512円。健康祝い金なしの場合は、3062円。その差は、月に450円。450円を5年掛けると、27,000円です。27,000円かけて50,000円もらえるのですからいいですよね。

 

5年に一度、健康で何もなければ、50,000円もらえるので、またちょっとした旅行に行ける楽しみも増える嬉しい生命保険ですね。

 

多くの方が何もなければ掛け捨ての医療保険になる中、少しでもお祝い金で返してくれる点はいいと思いますよ。

 

ただし、医療保険について今ひとつ理解が進まない方はぜひ、保険相談を活用してください。ここなら専門のファイナンシャルプランナーが無料で相談に乗ってくれますよ♪

 

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