みなさん。こんにちはウインクこんばんは爆笑
ほーたんです。

吐き気も収まりはじめました。
お腹が痛くなりはじまりました。
それ以外はまあまあです。

実は最近ブログをさぼった‥いや書けなかったのはほーたんが、考え事をしていた為です。 

ブログを応援してる方が昏睡状態で人工呼吸を付けているとご家族からブログに報告がありました。

その中で、本人から延命措置はしないでほしいといわれました。
でも人工呼吸入れる事を選択しました。
苦しいココロの声が書かれていました。



ほーたんは父親も母親看取る事ができませんでした。

母親の時は、抗がん剤治療を拒否し、延命措置をしないホスピスに入院してました。
ちょうど仕事で責任ある立場になった事もあり、病室を訪れるのは、いつも夜遅くでした。
ある日突然、
「ほーたん。今日泊まってくれない?」
母親がいいだしました。
私は、そんな事出来ない。明日も仕事だから。
といつものように「またね。」と病室を出ました。明日もくるから。

でも明日は来ませんでした。次の日から、口もきけなくなり、凄いスピードで母は弱って行きました。
危篤の連絡を受けてすぐに病院に向かう途中に旅立ちました。

《本人の希望で延命措置はしない。》

ふざけるな❗️って思いました。後一時間。生きていてくれたら‥後悔しかありませんでした。


父親が病気になった時も父親は延命措置を嫌がりました。しかしほーたんが一緒に頑張ろう!と説得をして、ツライ抗がん剤治療治療を受けてくれました。頑張ってくれました。

肺に水が溜まって人工呼吸を入れる時も、嫌がる父親を説得して、いれました。

輸血を拒否する父親に必要性を話しして入れました。

痛い。もう治療したくない。モルヒネを入れてくれと訴える父親を泣きながら、今やめたら、なにもならない。もう少し頑張ってと治療をさせました。

大丈夫。絶対治るからそう言い続けて。自分にも絶対治ると言い聞かせながら。





父親と話した最後の言葉は

「嘘つき。」

そう父親がいいました。

モルヒネを入れれば治療はそこで終わり。そこからは、延命措置。緩和治療になる。

だから、私は最後までモルヒネを入れないといい続けました。

「嘘つき。」は最後の決断でモルヒネを入れたよと伝えた時言われました。

        モルヒネが効かなかったから?

        絶対治るから!って言い続けて、治療をさせたから?

今となっては、その言葉なんでかは分かりません。

モルヒネで眠る父親は笑顔とゆうか、安らかでした。
モルヒネを投与した、その夜に父親は旅立ちました。

私は、懺悔と後悔で、病院を離れてしまいまた看取る事が、できませんでした。

治療をしなかった母親みたいにしたら、笑顔で別れられたのかな?
私の自己満足の為に父親を苦しめただけだったのかな?



本人の意思の尊重が一番なのか?

家族の思い、祈りが一番なのか?


結局、どちらも看取る事ができなかった。
ほーたんは今でも答えをわからないままでいます。


     



応援している方が回復する事をお祈りします。
どうかご家族の決断がいつの日か、「あの時人工呼吸入れたおかげだよねー。」って言って笑えるように。



                   ちま笑い泣き笑い泣き