第3日目（2）　潮州　　開元寺　－　広済橋

さて、親戚のうちを訪問後、私たちは「開元寺」へ。

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駐車場にいた屋台。
左は、ろうそく、お線香、油を
右は、果物を売っています。

お参りに行く前に、お寺の前にあるレストランで
昼食です。

え～？　なにこれ。
茶色いのはホルモン系！？
食べたくないなぁ。

と、思っていたら、ガイドさんが、

「お参りする前ですから、菜食で身体を清めましょう」

えー、これホルモンじゃないんだ。
あら、意外とおいしい♪

「さあ、皆さんお待ちかねのふかひれスープですよ～♪」

わ～い♪

って、「菜食」って言ったじゃん！

この野菜炒めに入っているエビも・・・

エビじゃないんだ。

タロイモとオレンジのイモの料理。
おいしかったです～♪

ここのベジタリアン料理は、全部おいしかったです。

レストランの2階から見た家並み。
古そうです。

さて、おなかいっぱいになったところで、
開元寺へ。

738年に建立されましたが、幾たびもの火災に見舞われ、
そのたびに修復、元の美しさを取り戻したということです。
潮州最大の仏教寺院。

なかなか歴史が深そうです。

さて、次に訪れたのは、広済橋です。

広済門。
この前に、広済橋があります。

橋を渡るのに50元。

とてもきれいです。
「中国古代4大名橋」のひとつ。
ただし、復元されたもの。

船の往来に応じて開閉するように、舟をつなぎ合わせて
造られた中国最古の可動橋。

ね、舟です。

橋の上は、風がきつくてちょっと寒かったので
引き戻そうとしたら、義姉が、

「向こう岸の古い木がすてきよ」

と、いうので結局向こう岸まで行きました。
全長約518メートル。

横から生えている古木

そのまま残してもらってるんですね。

さて、この橋には、牛の像がひとつだけあります。

この牛には、お話があるのです。

むかし、むかし、恋人同士がこの橋で待ち合わせをしました。
しかし、激しい雨と雷に・・・

男の人は、雨と雷のすごさに怖くなって、女の人を
待たずに帰ってしまいました。

それを見た神様（仏様？）が怒って、懲らしめるために
男の人を牛の姿に変え、橋の上で待つようにさせたそうです。

それがこの牛。

隣の橋から見た広済橋。

橋を見終わったら、ティータイム♪

ここで、お茶の淹れ方とか、効能とかを聞き、
試飲させてもらいました。

この中から私は、2種類お買い上げ～。

針のようになったお茶（苦丁茶）があって、
それは1本で何ヶ月も飲めるそうです。

さて、夕食は、シーフード。
おいしそうでしょう。
ロブスターだそうです。

でも、実はおいしくなかった・・・
ほかのも全然おいしくなかったのでした。
残念。

つづく

中国の旅 4

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