作業環境編。

 Logic Pro X。

https://www.apple.com/jp/logic-pro/

 

 今、正統派はなんだろうか。

 Pro ToolsかCUBASEかという感じなのか。

 SONARは知らない。

 Digital Performerは、15年も使ってないからわからない。

 

 Pro Toolsは、Pro Toolsが嫌って言うよりも、Avidがあんまり好きじゃない。

 古くはAvid Videoshopなんかも使っていたんだけど、ああ、これスピンドラー〜アメリオ時代の話。

 なんとなく、Avidは、商魂の逞しさが目立つんだよね。

 MacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008)時代に一時期、Pro Tools 8を使ったこともあったんだけど、Digidesignブランドだったけど、その後Avidブランドになったよね。

 その頃、LogicのSculptureが好きで、使用頻度が上がらなくて、結局、使わなくなった感じかな。

 

 CUBASEはいいとは思う。Propellerhead Reasonの元々の開発チームはSteinberg出身だしね。でも、ナタカヤスタカのイメージが強いんだよね。客観的に見てLogic Pro XよりCUBASEだと思う。音源の豊富さは別にして。

 ただ、CUBASEの操作感はWindowsっぽいところがあるんだよね。

 そこが馴染めない理由かな。

 

 俺のベストはLogic Studio 9なんだよね。本当は。

 ただ、9は、iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015)というか、El CapitanやSierraで一応、動作はするんだけど、グラフィックの描画がおかしくなる。

 Logic Pro Xの操作感より8や9の方が好きなんだよね。

 

 でも、まあ、時は流れたから、Xを使いますが。

 

 Logic Pro Xを使いたい場面というのは、Amp DesignerとPedalboardだね。

 あと、Alchemyはいい。それからCompressorもよくなった。

 Propellerhead Reasonと比べると、個々のプラグインは魅力的なんだけど、それでもPropellerhead Reasonを優先するのは、やっぱ、プレイヤー的「宅録&DTM」One Man Bandってことが大きいだろうね。

 

 一時期は、サンレコ的にレコーディング、ミックス&マスタリングってことに夢中だったこともあった。そういう時はLogicの方が良かったんだけど、今は、細かいことよりも「やってて気持ちいいか」が判断基準なので、Propellerhead Reasonに流れてる。

 

 あと、繰り返しだけど、Logic Pro XのGarageBand的な操作感が、あまり好きじゃないのもあるね。

 だったら、GarageBand Proとか名前変えてもらった方がいっそ、スッキリする。

 この辺は、Logic迷走中としか見えないんだけど。

 

 でも、まあ、Logicとの付き合いも長いので、Studio Oneなんかに行くよりは安心感があるかな。うん、CUBASE使うよりも、落ち着くね。

 俺は元来、YAMAHAっ子だったけど、CUBASEには行かなかった。やはりWindows的な操作感が、敬遠する理由かもしれない。

 

 関係ないけど、俺にはFender MUSTANG I & Fender FUSEって環境もあるんだけど、これは、ちょっと宅録&DTMってところからはかなり離れてる気がするので割愛。